フジとさくらそしてネオジム磁石
この半月で大きく気候が変わってきました。当院も先週から基本的には暖房は切っています。
桜も咲き終わり今やチューリップやツツジが咲いています。
横浜公園(球場)を歩いてみてください。チューリップが沢山咲いています。
桜を今見ようとしたら少し寒い所へ行かなければなりません。
私は4月8日に河口湖へ行って富士山と絡めて桜の写真を撮ってきました。
フジとサクラ?なんか聞いたことのある対比だ。
そうです。昔私がフィルム特にネガフィルムで写真を撮っていた頃
国内ではフジとさくらが2大ブランドで次いでコダックだったと思います。
リバーサルフィルムだとフジの次はコダックで次にさくらだった。
フジは今でも細々とフィルムを続けているが、カメラ、レンズ、化粧品、医薬用品、プリンター複合機で
押しも押されぬ大企業となりました。
一方のさくらは企業名は小西六と言いコニカブランドです。ミノルタと合併しコニカミノルタとなり
コピー機、医療機器メーカーとして生き残っています。
フィルム事業は大日本印刷(DNP)に売却して作っていません。
デジカメが社会構造を変え会社の成り立ちも変えた一例です。
話を4月8日に戻すと、この日は河口湖の新倉山浅間神社へ行ってきました。
富士山、桜、五重塔を1枚の画像に収めることのできる展望台です。
そこではコロナ後という雰囲気で、英語をはじめとして色々な言語が話されていました。
展望台は密対策として新しいことをしていました。
つまり、展望台に一度に入れる人数を制限して、5分間で総入れ換えをしていました。
もう今週末には葉桜になってしまうであろうギリギリのタイミングで行ってきました。
そして今週末かもう少し先に桜が観られるのは山中湖です。(山中湖なら日帰り圏内です)
もう1回桜を見たい人は山中湖の忍野を訪れてみてはいかがでしょうか。
1週間前「中国がレアアース磁石技術を禁輸へ」という記事が出た。
記事の書き方は誤りで磁石そのもの(製品)の輸出を制限するという意味だと思います。
その後報が出るのを待っていたが新聞やネット上で全く言及されていない。
私は結構大きな事件だと思っているのだが皆さまどう受け止めているんでしょうか。
え?知らない?知らなかった人。能天気とはこのことだと反省してください。
現代の製造業では重要な製品です。現在手に入る最強の磁石がネオジムです。
日本で開発したものではあるが技術流出後、原石(といって良いのかな)は中国で大量に採れるので
今や世界の流通上中国産が多数を占めています。(日本でも製造してはいるがシェアはかなり低い)
どこに使うかだって?
私の大嫌いな脱二酸化炭素のウソの主な産物である電池自動車のモーターに使います。
モーターには強力な磁石を必要とするので不足すると電池自動車は大打撃を受けるでしょう。
全て輸入している欧米など輸出を止められたら
電池自動車から撤退するかどうかの瀬戸際といってもおかしくない状況になります。
数日前仏蘭西大統領マカロン(マクロン)がSKPと会ったとき当然その話が出たはず。
仏蘭西は抜け駆けしていち早く中国からネオジム磁石を貰えるよう話をつけたのだろう。
ついでに高騰しているリチウムイオン電池を安く売るよう交渉しただろう。
独逸や英国はどうするのかな。SKP参りをして磁石を貰いに行くのかな。
ヨーロッパを手玉に取った後でC国はヨーロッパの賛同のもと台湾侵攻を始めるんだろう。
(ヨーロッパはC国の台湾侵攻を非難せず傍観することになるのだろう。)
米国は?CAFE規制など無視してガソリン車に戻り電池自動車を無視するのだろうか。
日本は?ネオジム磁石が必要なのは電池自動車だけでなくハイブリッド車も必要とします。
日本も、もういい加減口先だけの脱二酸化炭素を否定しCAFE規制も否定し
「絵巣出入爺図」以前の世界に戻ることを提唱すべきです。
でも外国風見鶏のK田にはそんな発想できないだろうな。アホが船長だと日本丸の方向性が...
ネオジム磁石は電池自動車やハイブリッド車に使って枯渇してしまう資源なら
さっさと電池自動車やハイブリッド車をやめ、
他にネオジム磁石を必要とするエアコン等のモーターの資材に回すべきだと思います。
前回の替え歌の答え合わせ:杉山清貴&オメガトライブの「二人の夏物語」でした。
この替え歌前半は上記文章の前半で、後半はネオジムがらみの世界情勢です。
この歌手さんの最もすばらしい曲はこれだと私は思っています。今回比較的わかりやすかったよね。
薄桃色のソメイヨシノが春の日の
何気ない陽だまりに揺れている
この頃季節が変わった関東で
いたるところへ 撮りに行った
帰宅してプリントしてみては
昨年の出来映えと見比べて
何度も同じ写真見なおす
独り言でこうしたら良かったと
こんな小春日和の風吹く日には
さくらは散って長持ちしない
明日仕事をして撮りに行けないくても
笑い話に時が変えるよ
また景色が撮れると思った
あれこれとマカロンは立ち回り
いつの日も仏蘭西の我儘だったと
今さらながら 日和見マカロンは
SKPの肩を持つ
ネオジム磁石が欲しいから
リチウム電池も欲しいから
突然訪中し 手をつないで
何度も何度も 繰り返す無心
くださいの言葉に 笑顔を浮かべながら
SKPは したり顔
こんな小春日和の穏やかな日は
台湾にどうやって攻めるか
ひとり考える
桜も咲き終わり今やチューリップやツツジが咲いています。
横浜公園(球場)を歩いてみてください。チューリップが沢山咲いています。
桜を今見ようとしたら少し寒い所へ行かなければなりません。
私は4月8日に河口湖へ行って富士山と絡めて桜の写真を撮ってきました。
フジとサクラ?なんか聞いたことのある対比だ。
そうです。昔私がフィルム特にネガフィルムで写真を撮っていた頃
国内ではフジとさくらが2大ブランドで次いでコダックだったと思います。
リバーサルフィルムだとフジの次はコダックで次にさくらだった。
フジは今でも細々とフィルムを続けているが、カメラ、レンズ、化粧品、医薬用品、プリンター複合機で
押しも押されぬ大企業となりました。
一方のさくらは企業名は小西六と言いコニカブランドです。ミノルタと合併しコニカミノルタとなり
コピー機、医療機器メーカーとして生き残っています。
フィルム事業は大日本印刷(DNP)に売却して作っていません。
デジカメが社会構造を変え会社の成り立ちも変えた一例です。
話を4月8日に戻すと、この日は河口湖の新倉山浅間神社へ行ってきました。
富士山、桜、五重塔を1枚の画像に収めることのできる展望台です。
そこではコロナ後という雰囲気で、英語をはじめとして色々な言語が話されていました。
展望台は密対策として新しいことをしていました。
つまり、展望台に一度に入れる人数を制限して、5分間で総入れ換えをしていました。
もう今週末には葉桜になってしまうであろうギリギリのタイミングで行ってきました。
そして今週末かもう少し先に桜が観られるのは山中湖です。(山中湖なら日帰り圏内です)
もう1回桜を見たい人は山中湖の忍野を訪れてみてはいかがでしょうか。
1週間前「中国がレアアース磁石技術を禁輸へ」という記事が出た。
記事の書き方は誤りで磁石そのもの(製品)の輸出を制限するという意味だと思います。
その後報が出るのを待っていたが新聞やネット上で全く言及されていない。
私は結構大きな事件だと思っているのだが皆さまどう受け止めているんでしょうか。
え?知らない?知らなかった人。能天気とはこのことだと反省してください。
現代の製造業では重要な製品です。現在手に入る最強の磁石がネオジムです。
日本で開発したものではあるが技術流出後、原石(といって良いのかな)は中国で大量に採れるので
今や世界の流通上中国産が多数を占めています。(日本でも製造してはいるがシェアはかなり低い)
どこに使うかだって?
私の大嫌いな脱二酸化炭素のウソの主な産物である電池自動車のモーターに使います。
モーターには強力な磁石を必要とするので不足すると電池自動車は大打撃を受けるでしょう。
全て輸入している欧米など輸出を止められたら
電池自動車から撤退するかどうかの瀬戸際といってもおかしくない状況になります。
数日前仏蘭西大統領マカロン(マクロン)がSKPと会ったとき当然その話が出たはず。
仏蘭西は抜け駆けしていち早く中国からネオジム磁石を貰えるよう話をつけたのだろう。
ついでに高騰しているリチウムイオン電池を安く売るよう交渉しただろう。
独逸や英国はどうするのかな。SKP参りをして磁石を貰いに行くのかな。
ヨーロッパを手玉に取った後でC国はヨーロッパの賛同のもと台湾侵攻を始めるんだろう。
(ヨーロッパはC国の台湾侵攻を非難せず傍観することになるのだろう。)
米国は?CAFE規制など無視してガソリン車に戻り電池自動車を無視するのだろうか。
日本は?ネオジム磁石が必要なのは電池自動車だけでなくハイブリッド車も必要とします。
日本も、もういい加減口先だけの脱二酸化炭素を否定しCAFE規制も否定し
「絵巣出入爺図」以前の世界に戻ることを提唱すべきです。
でも外国風見鶏のK田にはそんな発想できないだろうな。アホが船長だと日本丸の方向性が...
ネオジム磁石は電池自動車やハイブリッド車に使って枯渇してしまう資源なら
さっさと電池自動車やハイブリッド車をやめ、
他にネオジム磁石を必要とするエアコン等のモーターの資材に回すべきだと思います。
前回の替え歌の答え合わせ:杉山清貴&オメガトライブの「二人の夏物語」でした。
この替え歌前半は上記文章の前半で、後半はネオジムがらみの世界情勢です。
この歌手さんの最もすばらしい曲はこれだと私は思っています。今回比較的わかりやすかったよね。
薄桃色のソメイヨシノが春の日の
何気ない陽だまりに揺れている
この頃季節が変わった関東で
いたるところへ 撮りに行った
帰宅してプリントしてみては
昨年の出来映えと見比べて
何度も同じ写真見なおす
独り言でこうしたら良かったと
こんな小春日和の風吹く日には
さくらは散って長持ちしない
明日仕事をして撮りに行けないくても
笑い話に時が変えるよ
また景色が撮れると思った
あれこれとマカロンは立ち回り
いつの日も仏蘭西の我儘だったと
今さらながら 日和見マカロンは
SKPの肩を持つ
ネオジム磁石が欲しいから
リチウム電池も欲しいから
突然訪中し 手をつないで
何度も何度も 繰り返す無心
くださいの言葉に 笑顔を浮かべながら
SKPは したり顔
こんな小春日和の穏やかな日は
台湾にどうやって攻めるか
ひとり考える