石破おろしサギ天国Japan

しなければならないことが沢山あり忙しいはずの党首(上役である首相)を
J民党の酷会議員達が辞めろと言って足を引っ張っている。
何故石破おろしが続いているのか皆さんわかりますか。
J民党の酷会議員たちは以下のような独自の価値観を共有している。
「自分達を当選させてくれる党首が良い党首、議席を失った党首は悪い党首」
(J民党の酷会議員達はこの考えに沿って安倍を良い党首として命令を聞いてきました)
私の昔のブログを読んで頂いていたなら、
この通りではないが以前にも似たような内容の事を書いている。
行政の事を全く考慮に入れないアホが石破おろしを企てている。
確かに石破さんは参議院選挙を含め3連敗した。
でもJ民党の敗北に関して石破さんの責任は軽い。
J民党大敗の原因は衆議院選挙の時、旧安倍派議員候補に党の補助金を渡し、
当選後J民党に呼び戻したことが国民に悪い印象を与えたことが発端だ。
旧安倍派は禊が終わっていないと私を含め多くの人が思っている。
国民への物価高対策については食品の消費税減税ではなくバラマキですまそうとした。
そしてJ民党議員の共有している意識「ガソリンの暫定税率を廃止しない」
を国会の参議院で実行してしまったのが大敗の原因だ。
石破さんはこれらにどのようにかかわったのだろうか。
旧安倍派議員に補助金を渡したことに異論があったJ民党議員はそこそこいただろう。
しかし、議席を減らしたくない党執行部は迷い、全面的に安倍派候補を助けてしまった。
確かにこの点で石破さんは大敗の原因を作ってしまったが、
それは党執行部としての行動であった。
誰がJ民党党首だってそうしていただろう。
(大敗の原因を作った安倍派議員が石破おろしをしている。
彼らにに石破おろしをする権利はない。そんなに嫌ならJ民党を出て行けばよいのだ。)
他の議員は安倍派議員に対し「あなたたちのせいで大敗したのだ」とはっきり言うべきだ。
安倍系の議員を次の党首にしようとするなど狂気の沙汰だ。

国民への物価高対策については食品の消費税減税ではなくバラマキをしようとした。
どっちにせよお金がかかるとしてどちらが有効だろうか。
わたしは食品の消費税減税だと思う。
私以外の国民全体もそう思っているはずで、民意といって良いだろう。
しかしJ民党酷会議員達はそう思ってはいない。
民意を平然と無視するJ民党酷会議員の姿を国民は選挙直前に見たのだ。
J民党に投票したくなくなるよね。
自分たちの考え方が民意と違うという事に気づかなかったJ民党議員全員の責任だ。

通常国会の最終日に参議院でガソリンの暫定税率を廃止する案が提出され
J民党は参議院で否決した。
これを見た国民(選挙権を持つ人間)は、
このままJ民党に参議院の過半数を持たせてはいけないと気づいた。
だから別の党に票は流れた。
ガソリンの暫定税率を廃止しないというのはJ民党全体の総意であったはず。
自分たちの主張が民意と違うという事に気づかなかったJ民党議員全員の責任だ。
J民党議員の総意に基づき行動した石破さんにJ民党大敗の個人的な責任はないのだ。
今回石破おろしの急先鋒はいずれも安倍系議員達だ。
石破総理本人は安倍系議員の為に大敗したのに
どうしてデカい面して私をおろそうとするのだと思っている。
それが辞任など思いもよらないという態度をとる理由だ。

先日あるメールが届いた。
メールの題名は「不正使用防止のためご利用内容をご確認ください」だ。
あるカード会社を名乗るものだ。
「システムにより、お客様のカードに問題が検出されました。」とのこと
オンライン手続きが必要なのだそうだ。
手続きをする際、色々入力しなおさなければならないのだそうだ。
これはサギメールだよね。
カード番号と暗証番号を入力してしまえば、勝手に利用されてしまうだろう。
サギメールを送ることだけでも重犯罪であるよう法律を変えない限り
この手のサギは増え続けるだろう。
今度は「送電停止予告」という自動ガイダンスの電話がかかって来た。
あきらかな詐欺電話だ。
太陽光発電で電力不足に対して手助けしている私にそんなことしていいはずないだろ。
詐欺天国Japan

前回の替え歌の答え合わせ:チャゲアスの「SAY YES」
今回のヒント:最近亡くなった歌手さんが歌った昔のTV時代劇の主題歌

いつでも 安倍派は
石破おろし 続けてる
衆議院はすでに 過半数切れ
参議院選大敗 過半数切れ
専横はここで終わった
ほほえみには 選挙で会わず
応援なんかされなかった
今日は街頭に立ち
けれどもどこでも
罵声をたくさん 浴びせられた
やっと自民は
風の冷たさを 知らされた

自民では だれもが
大敗の原因に 気づいてない
国会議員は減り 連立でも
過半数はとれない 国会
いくつの国難が待つ
どの党とも連立は難しい
文句を言うやつは 誰だ
このうえ何が欲しい
けれどもどこかで
石破を待っていてくれる
きっと誰かが
風の中で待っている