たとえ話
倒産を目の当たりに見てきたから赤字体質(国債)を強く否定するのだと分かってもらえましたか。
でも実際の倒産を目の当たりにした人は、そんなに簡単に倒産できない事もご存じだろう。
倒産が決定するまでの苦しむ期間(長期間であったり短期間であったり)がある事もお伝えします。
他に補足すべきことがあるのでそれを書きます。そしてショッキングな例え話をします。
その病院は、実は単独なら収支は少し黒字でした。放漫経営は別の部分です。
その病院は一等地にありましたが、
バブル最盛期にその土地を担保に全額お金を借りて地方に新病院を建設しました。
しかし、新病院にほとんど入院患者は入りませんでした。最多でも満床の1/3くらいだったそうです。
借金の金利だけでも相当な金額です。
そして2つの病院の合計収支として赤字が累積してゆきました。
その後、新病院は廃院となり建物は買い叩かれ(ひどい損切をした)借金だけが残りました。
残った病院(私が勤務していた病院)は金利が払いきれずお金が回らなくなりました。
ここまでは皆さん他人事でした。ここからは他人事じゃありません。
この病院を日本政府に例えたらどうなりますか。
赤字国債を垂れ流し。年々国家予算に占める赤字の割合が増加する。
ハゲタカが日本の国債をAAAからAAと判定を下げ、さらに落ちてゆく中で、
国際的に(国債的にかな)日本という国が信用されなくなってきたとき、ある人が来ました。
つまりAho登場です。(つまりAhoは前のブログの「ある人」に相当します。)
Ahoはアホノミクスを提唱し国債を増やし、その結果税収が増え収支は改善すると言いました。
<例の病院では、ある人はこの病院はつぶれないと断言しました。>
アホノミクスで税収は増えましたか?増えていませんよね。国債ランクはAまで下がりました。
アホノミクスでお金をたくさん使いましたが、例の病院でも倒産間際に沢山お金を使いました。
例の病院で何が起きましたか?
日本政府には共〇党は来ませんがハゲタカのお友達ハイエナが来ます。
ハイエナは、倒産前に傾いたものと倒産したのちに残った物を買い取り(買い叩き)に来ます。
はっきり言うと日本の経済がガタガタになった後、国内の何かを、つまりあなたの家を含め
傾いたものをごっそりと安く買い叩きに来ます。
ハゲタカとハイエナは外国企業や人であったり暴利をむさぼる国内の超大金持ちで構成されます。
その後で、デノミせざるおえなくなります。
もう自宅も手放し預金もなく、ごく少人数の富裕層を除き皆が貧しく平等になります。
そしてハゲタカに働け働けと罵られてつらい生活をおくることになります。
誰もお金を持っていないから煩悩もなくなり、見ようによっては平等な世界かもしれません。
(そうか、Ahoは順位をつけない様にして平等を目指していたっけ。
経済を破壊するよう仕向けたのは平等をめざしたからだったんだ。)
富士山をはじめとする日本の文化遺産は買い占められ、文化遺産ではなく外人用施設になり、
京都をはじめ全国の神社仏閣はテーマパークに改造され外人用施設になり、餓死する人が増え
医療レベルも下がり今まで助ける事が出来ていた人が助けられないのが当たり前になる。
先進国ではなくなり発言力もなくなります。
他国から侵略軍が来れば蹂躙されるでしょう。
国土の一部を譲るからミサイルを飛ばさないでくださいと謝る弱小国になります。
(何で謝らなければいけないんだ)
そういう見方をすると、AhoやTはハイエナの一味とも思えてくる。
こんな世界を望むのならAhoやTを支持する政治屋に投票すればいい。
最悪のシナリオを書きましたが、その方向に向かっています。金曜日夜に読む文章じゃありませんね。
前の文章と今回の文章を何回も読み直してください。今の赤字体質を放置して大丈夫ですか?
こんな文章を書いたあと、とても替え歌を作る気になりません。今日は替え歌お休みです。
AhoやGASUのような政治屋批判も行きつくところまで行ってしまったので、
次回の文章は総選挙後になるとしても能天気な別の話をしましょう。
でも実際の倒産を目の当たりにした人は、そんなに簡単に倒産できない事もご存じだろう。
倒産が決定するまでの苦しむ期間(長期間であったり短期間であったり)がある事もお伝えします。
他に補足すべきことがあるのでそれを書きます。そしてショッキングな例え話をします。
その病院は、実は単独なら収支は少し黒字でした。放漫経営は別の部分です。
その病院は一等地にありましたが、
バブル最盛期にその土地を担保に全額お金を借りて地方に新病院を建設しました。
しかし、新病院にほとんど入院患者は入りませんでした。最多でも満床の1/3くらいだったそうです。
借金の金利だけでも相当な金額です。
そして2つの病院の合計収支として赤字が累積してゆきました。
その後、新病院は廃院となり建物は買い叩かれ(ひどい損切をした)借金だけが残りました。
残った病院(私が勤務していた病院)は金利が払いきれずお金が回らなくなりました。
ここまでは皆さん他人事でした。ここからは他人事じゃありません。
この病院を日本政府に例えたらどうなりますか。
赤字国債を垂れ流し。年々国家予算に占める赤字の割合が増加する。
ハゲタカが日本の国債をAAAからAAと判定を下げ、さらに落ちてゆく中で、
国際的に(国債的にかな)日本という国が信用されなくなってきたとき、ある人が来ました。
つまりAho登場です。(つまりAhoは前のブログの「ある人」に相当します。)
Ahoはアホノミクスを提唱し国債を増やし、その結果税収が増え収支は改善すると言いました。
<例の病院では、ある人はこの病院はつぶれないと断言しました。>
アホノミクスで税収は増えましたか?増えていませんよね。国債ランクはAまで下がりました。
アホノミクスでお金をたくさん使いましたが、例の病院でも倒産間際に沢山お金を使いました。
例の病院で何が起きましたか?
日本政府には共〇党は来ませんがハゲタカのお友達ハイエナが来ます。
ハイエナは、倒産前に傾いたものと倒産したのちに残った物を買い取り(買い叩き)に来ます。
はっきり言うと日本の経済がガタガタになった後、国内の何かを、つまりあなたの家を含め
傾いたものをごっそりと安く買い叩きに来ます。
ハゲタカとハイエナは外国企業や人であったり暴利をむさぼる国内の超大金持ちで構成されます。
その後で、デノミせざるおえなくなります。
もう自宅も手放し預金もなく、ごく少人数の富裕層を除き皆が貧しく平等になります。
そしてハゲタカに働け働けと罵られてつらい生活をおくることになります。
誰もお金を持っていないから煩悩もなくなり、見ようによっては平等な世界かもしれません。
(そうか、Ahoは順位をつけない様にして平等を目指していたっけ。
経済を破壊するよう仕向けたのは平等をめざしたからだったんだ。)
富士山をはじめとする日本の文化遺産は買い占められ、文化遺産ではなく外人用施設になり、
京都をはじめ全国の神社仏閣はテーマパークに改造され外人用施設になり、餓死する人が増え
医療レベルも下がり今まで助ける事が出来ていた人が助けられないのが当たり前になる。
先進国ではなくなり発言力もなくなります。
他国から侵略軍が来れば蹂躙されるでしょう。
国土の一部を譲るからミサイルを飛ばさないでくださいと謝る弱小国になります。
(何で謝らなければいけないんだ)
そういう見方をすると、AhoやTはハイエナの一味とも思えてくる。
こんな世界を望むのならAhoやTを支持する政治屋に投票すればいい。
最悪のシナリオを書きましたが、その方向に向かっています。金曜日夜に読む文章じゃありませんね。
前の文章と今回の文章を何回も読み直してください。今の赤字体質を放置して大丈夫ですか?
こんな文章を書いたあと、とても替え歌を作る気になりません。今日は替え歌お休みです。
AhoやGASUのような政治屋批判も行きつくところまで行ってしまったので、
次回の文章は総選挙後になるとしても能天気な別の話をしましょう。