自動車関係四方山話
今回は自動車がらみの四方山話です。(次回は政治の話をしてみよう。)
馬と鹿の話とはいっても鹿の話。
ある日曜日、山中湖の近くを自動車で走っていました。
前車が急ブレーキをかけ、すぐ後ろの私の車も止まりました。
前車が急ブレーキをかけた原因は見えていたので楽々と止まることができました。
右側から前車の前に突然鹿が飛び出して来ました。(出てくるところは後続車に乗る私からもよく見えました。)
もし前車が急ブレーキをかけなければ丁度曳いてしまうタイミングで鹿は車道に出てきました。
鹿は飛び出してきたあと一度車道に立ち止まってから反対側の雑草の中に入っていきました。
バカか。いや鹿だ。ヘッドライトで道が照らされたので
明るくて見やすくなったため飛び出して来たのだろうか。
私も数回、突然自車の前に鹿が飛び出して急ブレーキをかけたことがあります。
馬はどうだか知らないが鹿はアホだとずっと思っていました。
バカという言葉は馬と鹿から来ているものだと思っていました。
しかし、語源を調べると諸説あるものの特に馬や鹿がアホだからという理由ではありませんでした。
当て字で馬鹿となったようです。
新型プリウスは格好良くなった。横から見ると一見シックスライトの形式のように見える。
しかし、先日プリウスが私の目の前をゆっくり横切ったのでよく見たら後席窓につながる
窓のように見える三角の部分は窓ガラスではありませんでした。
あの様子だと運転席から斜め後ろを見ようとしてほとんど見えないでしょう。
初代プリウスは斜め後ろが見える車であったが、2代目以降斜め後ろが見えない車として続いてきた。
新型プリウスも斜め後ろは見えない車なのだろう。
今どきの新車は高いオプションのアラウンドビューモニター(トヨタならパノラミックビューモニタ)
をつければ斜め後ろをある程度確認できるとはいえ、
新型プリウスも斜め後方を見えないようにするというトヨタの悪臭(悪習)が残っていた。
プリウスは修理に入ってくることが多い車のうちの一つと言われている。
プリウスオーナーは自宅駐車場で気を抜いた時に斜め後ろをぶつけ自損するのだそうです。
修理のため車がディーラーに戻ってくればそれをきっかけとして買い替えにつながる事もあるし
修理代も稼げる。ディーラーにとっては一石二鳥です。トヨタせこい。
トヨタの安い車には一見視界が広そうに見えるが斜め後ろが見えにくい車が多い。
例えばヤリスもハッチバックの窓枠がブラックアウトされていて斜め後方視界が悪い。
そういう車は自損してディーラーに来てくれる。トヨタの商魂の逞しさを垣間見ました。
再びタイヤの話。
最近タイヤの空気圧を確認しましたか。
10月に入り気温が急に下がりました。
気温が下がると空気の体積も減ります。タイヤの中の空気の体積が減ると空気圧も下がります。
私の車も先日ガソリンを入れに行った時にタイヤ空気圧を測ってもらったら0.2下がっていました。
エキストラロード規格のタイヤの場合、空気圧も構造物の一部として使っているわけで、
圧が下がると普通のタイヤに比べしぼみやすい。
地面との接地面が過剰に広くなり走行抵抗が増え、その結果燃費が悪くなります。
0.2下がった位なら危険はないだろうと思いますが、もっと下がったらバーストの危険があるようになります。
今度ガソリンを入れに行くときはタイヤの圧を測ってもらい、減っていたら補充してもらいましょう。
ジャパンモビリティショウ(昔で言うモーターショウ)が始まった。
もう何十年もモーターショウに行っていなかったが各社のコンセプトカーが発表された中、
スバルのコンセプトカーの片方がSUBARU AIR MOBILITY Conceptとして発表された。
これは空飛ぶ車であって、エアカーではない。
この車を作った人たちは知らないだろうが、私と同年代の人には既視感があったはず。
(分かった人は年がわかってしまう)
昔NHKの人形劇で「空中都市008」というのを放送した。
そこで使われていた自動車はエアカーだった。設定では高速道路の様な専用道路を走っていたと思う。
今、物理的に考えれば都会の中でエアカーなど乗り心地以外の点で全く無用の長物だ。
でも私が小学生の頃、未来の車はエアカーになるのだろうと思われていた。
ある回で空中都市をとことん否定する女性が出て来た。
その女性の兄がエアカーを研究しプロトタイプを作り、それに乗り事故で亡くなったという話があった。
スバルのコンセプトモデルはこのプロトタイプを彷彿とさせる(似た)格好であった。
スバルはもともと航空機を作っていた会社なのだとあらためて気づかされました。
前回の答え合わせ:「赤とんぼ」
前回の公開からは2週間たってしまった。もっと早く書くつもりであった。
政治が動いているのでその話をしようと思ったが今一つ筆が進まない。(勿論比喩ですよ)
今回は車がらみの四方山話だけにしました。
今回の替え歌も唱歌に分類されるだろう。大きく変えたので分かりにくいが幾つかの単語は残っています。
鹿が飛び出てきて ひかれそうになったけど
ドライバーはナゼ 気が付いたのか
急ブレーキで 止まることができた
プリウスのモデルチェンジ 格好は良くなったけど
だのにナゼ 斜め後方が
見えないままなのか 自宅でぶつけるよ
10月になり 気温が下がりはじめ
タイヤの空気圧が さがり始めて
走行抵抗が増え 燃費が悪化する
空にまた 飛び上がる為
スバルはまた 開発始める
馬と鹿の話とはいっても鹿の話。
ある日曜日、山中湖の近くを自動車で走っていました。
前車が急ブレーキをかけ、すぐ後ろの私の車も止まりました。
前車が急ブレーキをかけた原因は見えていたので楽々と止まることができました。
右側から前車の前に突然鹿が飛び出して来ました。(出てくるところは後続車に乗る私からもよく見えました。)
もし前車が急ブレーキをかけなければ丁度曳いてしまうタイミングで鹿は車道に出てきました。
鹿は飛び出してきたあと一度車道に立ち止まってから反対側の雑草の中に入っていきました。
バカか。いや鹿だ。ヘッドライトで道が照らされたので
明るくて見やすくなったため飛び出して来たのだろうか。
私も数回、突然自車の前に鹿が飛び出して急ブレーキをかけたことがあります。
馬はどうだか知らないが鹿はアホだとずっと思っていました。
バカという言葉は馬と鹿から来ているものだと思っていました。
しかし、語源を調べると諸説あるものの特に馬や鹿がアホだからという理由ではありませんでした。
当て字で馬鹿となったようです。
新型プリウスは格好良くなった。横から見ると一見シックスライトの形式のように見える。
しかし、先日プリウスが私の目の前をゆっくり横切ったのでよく見たら後席窓につながる
窓のように見える三角の部分は窓ガラスではありませんでした。
あの様子だと運転席から斜め後ろを見ようとしてほとんど見えないでしょう。
初代プリウスは斜め後ろが見える車であったが、2代目以降斜め後ろが見えない車として続いてきた。
新型プリウスも斜め後ろは見えない車なのだろう。
今どきの新車は高いオプションのアラウンドビューモニター(トヨタならパノラミックビューモニタ)
をつければ斜め後ろをある程度確認できるとはいえ、
新型プリウスも斜め後方を見えないようにするというトヨタの悪臭(悪習)が残っていた。
プリウスは修理に入ってくることが多い車のうちの一つと言われている。
プリウスオーナーは自宅駐車場で気を抜いた時に斜め後ろをぶつけ自損するのだそうです。
修理のため車がディーラーに戻ってくればそれをきっかけとして買い替えにつながる事もあるし
修理代も稼げる。ディーラーにとっては一石二鳥です。トヨタせこい。
トヨタの安い車には一見視界が広そうに見えるが斜め後ろが見えにくい車が多い。
例えばヤリスもハッチバックの窓枠がブラックアウトされていて斜め後方視界が悪い。
そういう車は自損してディーラーに来てくれる。トヨタの商魂の逞しさを垣間見ました。
再びタイヤの話。
最近タイヤの空気圧を確認しましたか。
10月に入り気温が急に下がりました。
気温が下がると空気の体積も減ります。タイヤの中の空気の体積が減ると空気圧も下がります。
私の車も先日ガソリンを入れに行った時にタイヤ空気圧を測ってもらったら0.2下がっていました。
エキストラロード規格のタイヤの場合、空気圧も構造物の一部として使っているわけで、
圧が下がると普通のタイヤに比べしぼみやすい。
地面との接地面が過剰に広くなり走行抵抗が増え、その結果燃費が悪くなります。
0.2下がった位なら危険はないだろうと思いますが、もっと下がったらバーストの危険があるようになります。
今度ガソリンを入れに行くときはタイヤの圧を測ってもらい、減っていたら補充してもらいましょう。
ジャパンモビリティショウ(昔で言うモーターショウ)が始まった。
もう何十年もモーターショウに行っていなかったが各社のコンセプトカーが発表された中、
スバルのコンセプトカーの片方がSUBARU AIR MOBILITY Conceptとして発表された。
これは空飛ぶ車であって、エアカーではない。
この車を作った人たちは知らないだろうが、私と同年代の人には既視感があったはず。
(分かった人は年がわかってしまう)
昔NHKの人形劇で「空中都市008」というのを放送した。
そこで使われていた自動車はエアカーだった。設定では高速道路の様な専用道路を走っていたと思う。
今、物理的に考えれば都会の中でエアカーなど乗り心地以外の点で全く無用の長物だ。
でも私が小学生の頃、未来の車はエアカーになるのだろうと思われていた。
ある回で空中都市をとことん否定する女性が出て来た。
その女性の兄がエアカーを研究しプロトタイプを作り、それに乗り事故で亡くなったという話があった。
スバルのコンセプトモデルはこのプロトタイプを彷彿とさせる(似た)格好であった。
スバルはもともと航空機を作っていた会社なのだとあらためて気づかされました。
前回の答え合わせ:「赤とんぼ」
前回の公開からは2週間たってしまった。もっと早く書くつもりであった。
政治が動いているのでその話をしようと思ったが今一つ筆が進まない。(勿論比喩ですよ)
今回は車がらみの四方山話だけにしました。
今回の替え歌も唱歌に分類されるだろう。大きく変えたので分かりにくいが幾つかの単語は残っています。
鹿が飛び出てきて ひかれそうになったけど
ドライバーはナゼ 気が付いたのか
急ブレーキで 止まることができた
プリウスのモデルチェンジ 格好は良くなったけど
だのにナゼ 斜め後方が
見えないままなのか 自宅でぶつけるよ
10月になり 気温が下がりはじめ
タイヤの空気圧が さがり始めて
走行抵抗が増え 燃費が悪化する
空にまた 飛び上がる為
スバルはまた 開発始める