人材不足

K田首相が次期総裁に出馬しないと表明した。
優柔不断だが、大きな失政のない人が退陣することになった。
K田首相の最大の失策はキックバック議員に対して強い罰を与えなかったことだ。
これによってJ民党に対する国民の支持率低下を招いた。
そして次の総選挙に対して現役J民党国会議員達が不安を抱くようになった為の退陣だ。
10年間国政を壟断したアホ(安倍)は支持されてK田首相が支持されないのは不条理を感じる。
このような不公平感は日本の独特の政治体系によって起きる。
国会議員は当選してこそ仕事が成り立つので、当選しないことには話にならない。
その為J民党現役国会議員が考える望ましいJ民党党首とは自分を当選させてくれる人物だ。
政治的、政策的なことは考慮されない。その党首が国賊であろうがなかろうが関係ない。
寄らば大樹という事を実践しているのがJ民党国会議員だ。
今回、彼らは肝心なことを見逃している。
キックバック議員に対してもっと強い罰を与えない限り誰が党首(首相)になっても支持率は上がらない。

昔を振り返るとアホ(安倍)はNo2を次々と切って来た人物だった。
自分の対立候補を次々閑職に追いやり自分に対立する国会議員を落選するよう仕向けた。
アホは日本をダメにしただけでなくJ民党もダメにした。
アホが党首の間、J民党議員の次期党首候補たる人物は皆委縮して人物が育たなかった。
人材不足が長く続く中、人気だけで党首になろうとしている人物もいる。
Small Spring2世だ。この人を信じろうとしても信じることはできない。
この人も首相になったらどうしてゆくというビジョンがなく、
首相になることが目的になっていて本末転倒だ。
思考力のないこの人物が党首(首相)になってしまったら側近の操り人形になるだろう。
操る人、つまり陰の首相は誰がなるのかな?竹中○蔵でしょうね。
党首(総理)候補が若けりゃいいのかというとそうとも限らない。
KOBAHawkという人物が立候補するそうだが散々パーティをおこなって金を貯めた人物だ。
派閥に関係なく自分が立候補する姿はJ民党が変わろうとする姿なのだそうだ。
派閥が悪いという事だけ気づいていて他の悪い部分がどうなっているか気づいていない。
派閥以外のことでKOBAHawkは何も変えることはできないだろう。
J民党内部で全面対決をして党内人事から長老たちを一掃することが出来れば変えることができるかもしれない。
しかし、そこまでの覚悟を持っているようには見えない。
何かあるとすぐ国債と叫ぶ高○もアホ(安倍)の後継者として立候補したいようだ。
アベノミクスがどれほど日本を蝕んできたのか、
いまだに気づいていない人物に首相になってもらっては困る。
11名が立候補予定だそうだが立候補予定者を見てみると
高○氏やK野氏など立候補者の半分以上が国を危うくする人達だ。
こんな人たちを支持する国会議員が20人も集まるようではJ民党国会議員はアホとしか言えない。
どれ程の人材不足が起きているのだろう。
でも最後はキングメーカーたるああそう氏とGASUが支配するのだろう。
結局K田首相が辞めても続けてもJ民党はあまり変わらないんじゃありませんか。

人材不足は日本だけのことではない。アメリカだってそうだ。
しばらく前まで売電対トランプの高齢者対決だった。
売電が降りてハリス候補となった民主党ではあるが、
どうもハリス候補という人物はKOIKEをアメリカ版にしたような人物の様だ。
つまり自分の思想や主義主張があるではなく人望もなく、
その時々の権力者におもねって権力の階段を登って来た人物なのだそうだ。
トランプの銃撃以来、次の大統領はトランプで決まりと予想していた私ではあったがそうでもないらしい。
今はハリス候補の方が少し勢いがあるようだ。
どちらになっても困った人が大統領になってしまう。

前回の替え歌の答え:大瀧詠一さんと太田裕美さんの「さらばシベリア鉄道」
大瀧詠一さん作曲で太田裕美さんに提供した曲だが本人歌唱の歌もアルバムに乗っている。
提供曲と本人歌唱の2つがあるのはよくある事だが、どちらも素晴らしい。
今回の替え歌はもう3回めになる歌手さん。これも有名な曲ですね。
今年の9月には総裁選があって
J民党の党首が変わる予定さ
派閥解消で たくさん立候補
だけど推薦人が 20人必要

心を開いて 他の議員に頼んで
認めてもらったなら きっと
目にうつるすべてのことは 党首候補

党首の選挙にはキングメーカーがいて
党首になる夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は
いくつになっても 奇跡はおこるよ

赤じゅうたんを歩いて マスゴミの前に立ち
質問に包まれたなら きっと
目にうつるすべてのことは J民党党首

総理官邸に行き 扉を開けて入れば
権力に包まれたなら きっと
目にうつるすべてのことは 総理大臣