2021.08.06

ワクチン接種のスケジュールが決まった

オリンピックの選手村と会場と、国内その他と境をはっきりすることで
それなりにオリンピックは無事に開催できているようだ。
残すところあと数日というところまで漕ぎつけました。でも台風が来ている。
首都圏で新型コロナ感染者が増え続けており、むしろ外国選手たちにうつさないよう
境を作っていると言っても過言ではないようなひどい状態になりました。
行動制限ができず、いまや日常風景となった3密のなか最後の頼みの綱はワクチンです。
高齢者の接種率が上がり、高齢者の患者さんが減ったことから有効性は確認できており、
みなさんの期待も大きいでしょう。
まさかワクチン接種をしないほうが良いなどと言っている非科学的な人はもういませんよね。
64歳以下で疾患ありの人の接種がまだ思うように進んではいない状態で
64歳以下で疾患なしの人の人の接種開始時期をどうするか判断が難しかったことでしょう。
以下のように決まりました。
64歳以下で疾患なしの人は個別接種なら本日8月6日金曜日から予約・接種とも可能となりました。
64歳以下で疾患なしの人は集団接種・大規模接種の場合、下記のように年齢制限があります。
50歳以上の人は8月11日から予約開始です。
40歳以上の人は8月16日から予約開始です。
全年齢で8月23日から予約開始です。
ワクチン供給の不安がありながら今のところなんとか確保されているようです。
今後も何回でも言いますが、国産ワクチン開発を主導しなかった政府の責任は極めて大きい。
お盆の期間、私も少し外出しますが人間ドックを受診したりで遠出はしません。
神奈川県はいつになったら1000人台を切るのだろう。

前回の替え歌は安全地帯の「ワインレッドの心」でした。
今回の替え歌は曲を流しながらでないと歌えないぐらい変えてしまいました。
曲名は分かりにくいので最後に答えを書きます。
こんな替え歌を書いて不謹慎だと思う人もいるかもしれない。
そう思う人は曲としてではなく、私の今後の予測だと思って文章として読んでください。

オリンピック閉会式が始まる頃には
若い人達の注射もきっと始まるだろう
オリンピック閉会式が始まるころには
どのくらい感染者がいるのか今は見えなくても

電話をかけ続ければ
予約とれたかも
1mm何か足りない
予約がとれない
自宅待機を守った方が良い
外出をしてはあぶないのさ
お盆休み期間が終了する頃まで
夏休みが始まる前に戻ってもっと反省しよう
お盆休み期間が終了する頃まで
何が大切なのかみんなで考えよう

誰かがそばにいるのは
暖かいけれど
机にアクリル板を置いて
遮っている
近すぎると密になるけど
離れてみればさけられるらしい

お盆休み期間が終了した後には
感染者はピークをきっと迎えるだろう
お盆休み期間が終了した後には
東京の感染者は1万人を超えるだろう
秋の運動会が始まる頃には
どういう経過をたどってワクチン接種は進むのだろうか
秋の運動会が始まる頃には
どういう経過をたどって感染者は減るのだろうか
答え:稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」です。