兵站補給配送
本文を書き始めてから中々まとまらなかったので更新が遅くなりました。
1か月くらい前のあるTV番組で武田信玄と織田信長の対比を行っていました。
その番組では信玄の最後の駿河方面の遠征で、病を押して出てきた理由を新説で解説していました。
信長は大阪方面から甲州へ向けての街道を全て押さえ、火薬の原料である硝石の流通を押さえたという。
武田信玄はたまったものではない。火薬の原料が届かなければ火薬を作れなくなり鉄砲は使えなくなる。
戦いで不利になるので、海路を求めて海のある駿河を攻め取りに来たという説でした。
兵糧攻めというと食料を止める事を思い浮かべるがこの場合火薬の原料を止められてしまったことになる。
信玄は戦いに駆り出されたと言っても過言ではない。
ただし、信長としては最悪なタイミングで信玄が出てきたので非常に困ったはずだ。
たまたま遠征途中に信玄が亡くなり武田軍が引き返したので信長は幸運であった。
結果的に補給路を断った信長が勝ったという例です。補給は大切です。
時は流れ明治維新以後の戦で兵站(補給)軽視の悪しき伝統が続いている我が国はどうなっているか。
(兵站軽視の悪しき伝統の最たるものは第二次大戦の日本軍が最も分かりやすい例だろう。)
我が国では新型コロナウィルス戦争の真っ只中でも相変わらず兵站(補給)軽視を続けている。
他の地域はともかく、横浜市では一般向けの注射がまだ始まっていない。
(埼玉県では一般向けにワクチン接種が始まっていますが、横浜市は3週間遅れています。)
ワクチン接種の前倒し前倒しと掛け声ばかり響くが、内容が全く伴っていない。
私自身いまだにうてていない。
それでもやっと日時が決まり2回目終了後8か月半でうてることになりました。
また、患者さん向けの接種についても、色々メールが届き手順が決まり
当院の一般向け接種用ワクチンの最初の配送日が来月はじめと決まりました。
誰が決めたわからない新型コロナワクチン3回目接種8か月案であるが、少しは早まるのだろうか。
担当者(下の者)たちが早まるかもしれないと予測し準備していたら早めることはできたはずです。
しかし、現状を見てみると8か月のつもりでいたのに突然上から前倒しと言われ慌てた印象だ。
「放って置けば自然に回っていくよ。少しだけ早めてみよう。」という感じになっています。
結局予定と変わりないか少しだけ早くなるような進捗状況です。これも補給軽視が原因です。
さんざん時間があったのだが、ワクチンが届いていればとっくに始めることができたでしょう。
仮定の話になるが、もし3回目接種が6か月で実行されていたなら
1月半ばには国民の2割以上はうち終わっていたんじゃないだろうか。
1月末には3割終わって、2月途中には4割が終了し患者増は頭打ちから下降線を描くだろう。
ここのところの新型コロナ患者さんの急増がどこまで増えるか想像つかない。
強いて予想すれば国民の4割注射が終わるであろう春先に下降線を描くのだろうか。
私には何人という予測がつきませんが、山〇市長は感染の予測モデル作れるんですよね。
だったら早く作って公開してください。でないと公約違反ですよ。
兵站という言葉には補給物資を作ることや、人の手配も含まれるので非常に広い意味となる。
補給は物資を一度集積してから配達するという保管という意味も含まれる。
定義としては兵站が最も広義となり配送が最も狭義となる。つまり兵站>補給>配送なのだが
最近アマゾンの配達が遅くなったと感じていました。今度はアスクルの配達も遅くなってきた様です。
コロナ禍の人手不足が配達業務に悪影響を与え始めたのでしょう。
在宅勤務が増え配達量は増えるが体制はそのままなので、負荷が増え破綻が始まったとみるべきです。
それとも配達に止まらず卸(問屋)さんの在庫調整にも破綻が及んだのだろうか。
まもなく関東でもマンボウ(まん延防止等重点措置)が始まるだろう。
前回もそうだが、高速道路のサービスエリアで必要ないまん延防止等重点措置が繰り返されるのだろうか。
サービスエリアは別扱いで良いと私は思います。
トラックでの長距離配送があたりまえの現代では24時間物流は動いている。
配送担当者の休息・食事を阻害するようなサービスエリアのまん延防止等重点措置は害にしかならない。
補給軽視の一環だが、こんな当たり前のことに気づかない行政担当者はアホだ。
前回の替え歌は非常に難しかったでしょう。曲だけ見たら全くわからなくても不思議ではない。
アジアの歌姫と気づけば、そこから分かったかもしれない。答え合わせ:テレサ・テンさんのつぐない
今回は特徴的な歌詞を残したので昔の曲を知っているなら曲あてはそれほど難しくないでしょう。
目を閉じて 何も見えず 暗くてヘッドライトをつければ
東京に向かう道より 他に見えるものはなし
ああ 配達の 宿命のダンボール箱よ
せめて密やかに この身を照らせよ
我は行く 夜間の高速道路を
我は行く 次のサービスエリアへ
息をすれば胸の中 木枯らしは啼き続ける
されど我が腹は減り 道を走り続けるなり
ああ さんざめく 名も無きトラックよ
せめて鮮やかに 電飾を飾れよ
我は着く 高速のサービスエリアに
我は行く フードコートへ
ああ 着いてみれば 店の中だれもいない
ああ 夜8時過ぎに お店は皆閉店
我は行く サービスエリアのコンビニへ
我は探す お弁当を買おう
我は食事する トラックの後席で
1か月くらい前のあるTV番組で武田信玄と織田信長の対比を行っていました。
その番組では信玄の最後の駿河方面の遠征で、病を押して出てきた理由を新説で解説していました。
信長は大阪方面から甲州へ向けての街道を全て押さえ、火薬の原料である硝石の流通を押さえたという。
武田信玄はたまったものではない。火薬の原料が届かなければ火薬を作れなくなり鉄砲は使えなくなる。
戦いで不利になるので、海路を求めて海のある駿河を攻め取りに来たという説でした。
兵糧攻めというと食料を止める事を思い浮かべるがこの場合火薬の原料を止められてしまったことになる。
信玄は戦いに駆り出されたと言っても過言ではない。
ただし、信長としては最悪なタイミングで信玄が出てきたので非常に困ったはずだ。
たまたま遠征途中に信玄が亡くなり武田軍が引き返したので信長は幸運であった。
結果的に補給路を断った信長が勝ったという例です。補給は大切です。
時は流れ明治維新以後の戦で兵站(補給)軽視の悪しき伝統が続いている我が国はどうなっているか。
(兵站軽視の悪しき伝統の最たるものは第二次大戦の日本軍が最も分かりやすい例だろう。)
我が国では新型コロナウィルス戦争の真っ只中でも相変わらず兵站(補給)軽視を続けている。
他の地域はともかく、横浜市では一般向けの注射がまだ始まっていない。
(埼玉県では一般向けにワクチン接種が始まっていますが、横浜市は3週間遅れています。)
ワクチン接種の前倒し前倒しと掛け声ばかり響くが、内容が全く伴っていない。
私自身いまだにうてていない。
それでもやっと日時が決まり2回目終了後8か月半でうてることになりました。
また、患者さん向けの接種についても、色々メールが届き手順が決まり
当院の一般向け接種用ワクチンの最初の配送日が来月はじめと決まりました。
誰が決めたわからない新型コロナワクチン3回目接種8か月案であるが、少しは早まるのだろうか。
担当者(下の者)たちが早まるかもしれないと予測し準備していたら早めることはできたはずです。
しかし、現状を見てみると8か月のつもりでいたのに突然上から前倒しと言われ慌てた印象だ。
「放って置けば自然に回っていくよ。少しだけ早めてみよう。」という感じになっています。
結局予定と変わりないか少しだけ早くなるような進捗状況です。これも補給軽視が原因です。
さんざん時間があったのだが、ワクチンが届いていればとっくに始めることができたでしょう。
仮定の話になるが、もし3回目接種が6か月で実行されていたなら
1月半ばには国民の2割以上はうち終わっていたんじゃないだろうか。
1月末には3割終わって、2月途中には4割が終了し患者増は頭打ちから下降線を描くだろう。
ここのところの新型コロナ患者さんの急増がどこまで増えるか想像つかない。
強いて予想すれば国民の4割注射が終わるであろう春先に下降線を描くのだろうか。
私には何人という予測がつきませんが、山〇市長は感染の予測モデル作れるんですよね。
だったら早く作って公開してください。でないと公約違反ですよ。
兵站という言葉には補給物資を作ることや、人の手配も含まれるので非常に広い意味となる。
補給は物資を一度集積してから配達するという保管という意味も含まれる。
定義としては兵站が最も広義となり配送が最も狭義となる。つまり兵站>補給>配送なのだが
最近アマゾンの配達が遅くなったと感じていました。今度はアスクルの配達も遅くなってきた様です。
コロナ禍の人手不足が配達業務に悪影響を与え始めたのでしょう。
在宅勤務が増え配達量は増えるが体制はそのままなので、負荷が増え破綻が始まったとみるべきです。
それとも配達に止まらず卸(問屋)さんの在庫調整にも破綻が及んだのだろうか。
まもなく関東でもマンボウ(まん延防止等重点措置)が始まるだろう。
前回もそうだが、高速道路のサービスエリアで必要ないまん延防止等重点措置が繰り返されるのだろうか。
サービスエリアは別扱いで良いと私は思います。
トラックでの長距離配送があたりまえの現代では24時間物流は動いている。
配送担当者の休息・食事を阻害するようなサービスエリアのまん延防止等重点措置は害にしかならない。
補給軽視の一環だが、こんな当たり前のことに気づかない行政担当者はアホだ。
前回の替え歌は非常に難しかったでしょう。曲だけ見たら全くわからなくても不思議ではない。
アジアの歌姫と気づけば、そこから分かったかもしれない。答え合わせ:テレサ・テンさんのつぐない
今回は特徴的な歌詞を残したので昔の曲を知っているなら曲あてはそれほど難しくないでしょう。
目を閉じて 何も見えず 暗くてヘッドライトをつければ
東京に向かう道より 他に見えるものはなし
ああ 配達の 宿命のダンボール箱よ
せめて密やかに この身を照らせよ
我は行く 夜間の高速道路を
我は行く 次のサービスエリアへ
息をすれば胸の中 木枯らしは啼き続ける
されど我が腹は減り 道を走り続けるなり
ああ さんざめく 名も無きトラックよ
せめて鮮やかに 電飾を飾れよ
我は着く 高速のサービスエリアに
我は行く フードコートへ
ああ 着いてみれば 店の中だれもいない
ああ 夜8時過ぎに お店は皆閉店
我は行く サービスエリアのコンビニへ
我は探す お弁当を買おう
我は食事する トラックの後席で