ロシアの仕掛けた経済戦争
「いつの世も戦争が続いている。
いつの世も戦争によって残されるのは無人の荒野だけだ。
そして刻まれた傷は星の流れとともに消えてゆく
その傷を目撃し記憶しているものは満天に輝く星の群れかもしれない
その星すらいつの日か流れ星のように消え去る運命にある」
私が時々引用する銀河英雄伝説の第1話の冒頭のナレーションの前半です。
国家元首たるもの平民の我々が考える視点だけで国を運営するのは難しいでしょう。
でも、やってはいけない事と良いことの区別がつかない人に国家元首の地位は相応しくありません。
ここから下は私見ですのでこういう見方があるという前提で読んでください。
やってはいけない事と良いことの区別ができない筆頭はNorthKの金ちゃんを思い浮かべていたはずです。
しかし、恨み知る(ウラジミールとも呼ぶ)プーちゃんが追い越してしまいました。
今まで私は気づいていなかったが、プーちゃんは大ロシア主義(大昔の帝国主義的なもののひとつ)の幻想
を抱いている人だったのだろう。
大ロシア主義を少し解説しておくと「旧ソビエト連邦の時代に隣国にロシア的要素を高め、
ロシア系人民を住まわせ、自国民とみなしこれを保護する名目で土地も含め支配してゆくこと」
領土の拡大とロシアの権威を高めるという目的があります。
だいだいこんなことだろうと思います。皆さん確認してください。
長期政権だから罪人期間が長く独裁者となり戦争を起こすことができる立場になっていました。
ではなぜ今なのか。
ロシアも新型コロナで国内が大きく乱れた様です。損した人、得した人それぞれいたとしても、
損した(稼ぎが減った、仕事がなくなった)人が多かったはずです。
さらにインフレも続いていて国民の不満が徐々に高まってきているそうです。
つまり、国内では次の大統領選にも立候補して独裁者としての地位を盤石にしたいのに
選挙のマイナス要因ばかり増えてきた。
対外的には資源大国ロシアではありますが、追い打ちをかけるように色々な不都合が表れてきた。
石油資源は枯渇が始まっているようです。
豊富に取れる石炭は脱炭素で敬遠され、これから輸出はどんどん落ち込む。
天然ガスは相変わらず大量に生産できているもののヨーロッパ中部へのパイプラインは
ウクライナの国土を右から左へ横断している為、パイプラインの使用料で揉めている。
天然ガスを安定して売る為には反ロシア的な考えのゼレンスキー大統領は
恨み知るプーちゃんにとって邪魔者です。
自分の地位保全のために「ロシアの経済基盤を安定させる為の戦争を開始した」というのが真相でしょう。
<恨み知るプーちゃんとは、「後日恨みを知ることになるプーチン」の綽名です>
出兵の口実が親ロシア系住民の保護と言うなら、最初から別の方面に兵力が向かうのはおかしい。
親ロシア系住民の住んでいる場所からはるか遠く方向違いのキエフに攻め込む大義名分はありません。
ウクライナがNATOに加盟する前の今なら戦いやすく領土を奪い取りやすい。
ウクライナを屈服させ属国に戻し、言いなりになる傀儡政権を樹立したい。と思ったはず。
やっぱり経済戦争だ。そしてその裏側に大統領を続けたいという保身が隠れている。
ウクライナにNATO加入をあきらめさせればロシア軍が撤退するなどと言っている人は浅はかだ。
1回目の停戦の席に軍人が同席しなかったのはNATO加入について話し合うつもりはないという表れであり、
今回は経済が目的の開戦だから、文民と言っても経済関係の人達だけが来ていたはずで
ロシア側はそう気づかれないよう気を配ったと思うが経済的譲歩を勝ちとる為の話し合いだったはずです。
まとめると開戦の目的は自国の経済的安定とその先にあるプーちゃんの保身であり、
NATO加入が困る理由は侵略しにくくなるからです。
開戦からまだ数日なのに核戦力がどうこうと言い始めているのは奇異に感じます。
でもプーちゃんにとっては1か月以上前から頭の中で戦争のシミュレーションをしていたのだろうから
感覚的には数日ではなく、もう1か月以上戦闘が続いているような気がしているのでしょう。
また、財政不足の中で出兵しているのだから短期決戦のつもりで開戦したはずであり、
彼の希望的観測ではとっくにキエフを占領していなければならなかったのに達成できていない。
戦争が長引くと不利になると必要以上に感じて核戦力などと口走ったのだろう。
狂人に刃物を持たせるとこれだから困る。
開戦直後には国家元首の支持率は国内で急上昇するのが普通です。
恨み知るプーちゃんもそう思っていたはず。
だから世界中から非難されているんだという印象をロシア国民に知らしめるために
色々な反ロシア活動が必要になります。それにはスポーツ界の締め出しも含まれます。
そしてロシア国民がプーちゃん不支持にまわれば、世論に負けて軍を撤退させるでしょう。
ちなみに、AHeartは恨み知るプーちゃんの友人であり数々の便宜を図った人ですのでお忘れなく。
(類は友を呼ぶというか、狂人には狂人の友人が.....)
国連でロシアを非難する決議が行われたときC国は棄権しました。
理由は明白だ。C国の最高責任者(SKP氏と呼んでおこう)は台湾を自国の領土だと思っている。
数年前、台湾の国民の中でもC国と仲良くしたいと思う人たちが半分近くいた時期もあった。
しかし香港の惨状を見た今ではこんな考え方の台湾国民はもういないだろう。
恨み知るプーちゃんと同様にSKP氏は罪人期間が長く、独裁者として戦争開始の命令ができる立場です。
SKP氏は台湾に侵攻する機会を伺っているのだからいずれ自分が出兵する番だと思っていたはず。
次はもっと世界の目が厳しくなるから、ひょっとしたら先を越されたと思っているかもしれない。
大ロシア主義のような考え方はC国にもある。大昔に中華思想というものがあった。
ただし、中華思想とは大ロシア主義と方向性は異なり、中国が世界でNo1であるという考え方が基本です。
隣国を感化し中国化し世界を広げるという考え方ではあるが、一帯一路もこれに含まれるのでしょうか。
SKP氏は中華思想を領土を広げるという自分に都合の良いように曲解したのだろう。
台湾を攻め取ったら次はどこを攻め取ろうかなどと考えているに違いない。
出兵の時期を窺っていたC国が、いまロシアを非難してしまったら
次にSKP氏がおこそうとしている侵略戦争を正当化できない。だから国連決議で賛成できず棄権した。
前回の替え歌内容に訂正があります。
聞いた話ですが自宅隔離の人に配られる「はず」のお弁当が届けられるのは
自宅隔離開始後、何日も経ってからだそうです。
弁当が配られるまでの何日間は皆さんウーバーイーツで凌いでるんだそうです。
前回の替え歌はチョット難しかったかな。答え合わせ:広瀬香美さんの「ゲレンデがとけるほど恋したい」
この戦争ではロシア側に正義はないので、不謹慎と言われるかもしれないが
ウクライナの人たちを応援するつもりで替え歌を書いてしまいました。
1番だけにしておきます。ほとんどそのままで曲名が歌詞に出ているのでわかるよネ。
ふとした瞬間に 視線がぶつかる
戦争の足音が きこえているでしょ
真冬の季節におきた
今日の日のように 戦っている あなたがいる
負けないで もう少し
最後まで 走り抜けて
どんなに 離れてても
心は そばにいるわ
追いかけて 遥かな夢を
いつの世も戦争によって残されるのは無人の荒野だけだ。
そして刻まれた傷は星の流れとともに消えてゆく
その傷を目撃し記憶しているものは満天に輝く星の群れかもしれない
その星すらいつの日か流れ星のように消え去る運命にある」
私が時々引用する銀河英雄伝説の第1話の冒頭のナレーションの前半です。
国家元首たるもの平民の我々が考える視点だけで国を運営するのは難しいでしょう。
でも、やってはいけない事と良いことの区別がつかない人に国家元首の地位は相応しくありません。
ここから下は私見ですのでこういう見方があるという前提で読んでください。
やってはいけない事と良いことの区別ができない筆頭はNorthKの金ちゃんを思い浮かべていたはずです。
しかし、恨み知る(ウラジミールとも呼ぶ)プーちゃんが追い越してしまいました。
今まで私は気づいていなかったが、プーちゃんは大ロシア主義(大昔の帝国主義的なもののひとつ)の幻想
を抱いている人だったのだろう。
大ロシア主義を少し解説しておくと「旧ソビエト連邦の時代に隣国にロシア的要素を高め、
ロシア系人民を住まわせ、自国民とみなしこれを保護する名目で土地も含め支配してゆくこと」
領土の拡大とロシアの権威を高めるという目的があります。
だいだいこんなことだろうと思います。皆さん確認してください。
長期政権だから罪人期間が長く独裁者となり戦争を起こすことができる立場になっていました。
ではなぜ今なのか。
ロシアも新型コロナで国内が大きく乱れた様です。損した人、得した人それぞれいたとしても、
損した(稼ぎが減った、仕事がなくなった)人が多かったはずです。
さらにインフレも続いていて国民の不満が徐々に高まってきているそうです。
つまり、国内では次の大統領選にも立候補して独裁者としての地位を盤石にしたいのに
選挙のマイナス要因ばかり増えてきた。
対外的には資源大国ロシアではありますが、追い打ちをかけるように色々な不都合が表れてきた。
石油資源は枯渇が始まっているようです。
豊富に取れる石炭は脱炭素で敬遠され、これから輸出はどんどん落ち込む。
天然ガスは相変わらず大量に生産できているもののヨーロッパ中部へのパイプラインは
ウクライナの国土を右から左へ横断している為、パイプラインの使用料で揉めている。
天然ガスを安定して売る為には反ロシア的な考えのゼレンスキー大統領は
恨み知るプーちゃんにとって邪魔者です。
自分の地位保全のために「ロシアの経済基盤を安定させる為の戦争を開始した」というのが真相でしょう。
<恨み知るプーちゃんとは、「後日恨みを知ることになるプーチン」の綽名です>
出兵の口実が親ロシア系住民の保護と言うなら、最初から別の方面に兵力が向かうのはおかしい。
親ロシア系住民の住んでいる場所からはるか遠く方向違いのキエフに攻め込む大義名分はありません。
ウクライナがNATOに加盟する前の今なら戦いやすく領土を奪い取りやすい。
ウクライナを屈服させ属国に戻し、言いなりになる傀儡政権を樹立したい。と思ったはず。
やっぱり経済戦争だ。そしてその裏側に大統領を続けたいという保身が隠れている。
ウクライナにNATO加入をあきらめさせればロシア軍が撤退するなどと言っている人は浅はかだ。
1回目の停戦の席に軍人が同席しなかったのはNATO加入について話し合うつもりはないという表れであり、
今回は経済が目的の開戦だから、文民と言っても経済関係の人達だけが来ていたはずで
ロシア側はそう気づかれないよう気を配ったと思うが経済的譲歩を勝ちとる為の話し合いだったはずです。
まとめると開戦の目的は自国の経済的安定とその先にあるプーちゃんの保身であり、
NATO加入が困る理由は侵略しにくくなるからです。
開戦からまだ数日なのに核戦力がどうこうと言い始めているのは奇異に感じます。
でもプーちゃんにとっては1か月以上前から頭の中で戦争のシミュレーションをしていたのだろうから
感覚的には数日ではなく、もう1か月以上戦闘が続いているような気がしているのでしょう。
また、財政不足の中で出兵しているのだから短期決戦のつもりで開戦したはずであり、
彼の希望的観測ではとっくにキエフを占領していなければならなかったのに達成できていない。
戦争が長引くと不利になると必要以上に感じて核戦力などと口走ったのだろう。
狂人に刃物を持たせるとこれだから困る。
開戦直後には国家元首の支持率は国内で急上昇するのが普通です。
恨み知るプーちゃんもそう思っていたはず。
だから世界中から非難されているんだという印象をロシア国民に知らしめるために
色々な反ロシア活動が必要になります。それにはスポーツ界の締め出しも含まれます。
そしてロシア国民がプーちゃん不支持にまわれば、世論に負けて軍を撤退させるでしょう。
ちなみに、AHeartは恨み知るプーちゃんの友人であり数々の便宜を図った人ですのでお忘れなく。
(類は友を呼ぶというか、狂人には狂人の友人が.....)
国連でロシアを非難する決議が行われたときC国は棄権しました。
理由は明白だ。C国の最高責任者(SKP氏と呼んでおこう)は台湾を自国の領土だと思っている。
数年前、台湾の国民の中でもC国と仲良くしたいと思う人たちが半分近くいた時期もあった。
しかし香港の惨状を見た今ではこんな考え方の台湾国民はもういないだろう。
恨み知るプーちゃんと同様にSKP氏は罪人期間が長く、独裁者として戦争開始の命令ができる立場です。
SKP氏は台湾に侵攻する機会を伺っているのだからいずれ自分が出兵する番だと思っていたはず。
次はもっと世界の目が厳しくなるから、ひょっとしたら先を越されたと思っているかもしれない。
大ロシア主義のような考え方はC国にもある。大昔に中華思想というものがあった。
ただし、中華思想とは大ロシア主義と方向性は異なり、中国が世界でNo1であるという考え方が基本です。
隣国を感化し中国化し世界を広げるという考え方ではあるが、一帯一路もこれに含まれるのでしょうか。
SKP氏は中華思想を領土を広げるという自分に都合の良いように曲解したのだろう。
台湾を攻め取ったら次はどこを攻め取ろうかなどと考えているに違いない。
出兵の時期を窺っていたC国が、いまロシアを非難してしまったら
次にSKP氏がおこそうとしている侵略戦争を正当化できない。だから国連決議で賛成できず棄権した。
前回の替え歌内容に訂正があります。
聞いた話ですが自宅隔離の人に配られる「はず」のお弁当が届けられるのは
自宅隔離開始後、何日も経ってからだそうです。
弁当が配られるまでの何日間は皆さんウーバーイーツで凌いでるんだそうです。
前回の替え歌はチョット難しかったかな。答え合わせ:広瀬香美さんの「ゲレンデがとけるほど恋したい」
この戦争ではロシア側に正義はないので、不謹慎と言われるかもしれないが
ウクライナの人たちを応援するつもりで替え歌を書いてしまいました。
1番だけにしておきます。ほとんどそのままで曲名が歌詞に出ているのでわかるよネ。
ふとした瞬間に 視線がぶつかる
戦争の足音が きこえているでしょ
真冬の季節におきた
今日の日のように 戦っている あなたがいる
負けないで もう少し
最後まで 走り抜けて
どんなに 離れてても
心は そばにいるわ
追いかけて 遥かな夢を