皆さん冷静に考えてください

皆さん冷静に考えてください。
今日昼時にあったことを冷静に短く表現します。
「検察・警察に手下を配置していたおかげで逮捕を逃れていた犯罪者が街頭で撃たれた。」
撃たれた人は長年にわたり日本国民を騙し国民や日本国に対し良くない政策を継続してきた犯罪者です。
撃たれた人は2015年問題で医療機関(病院)を減らそうと画策した張本人だが病院で手当てを受けている。
以前書いたように、もし日本にアメリカのような国家反逆法があったら死刑レベルの事をしてきた人です。
私はこの件で全く騒ぎだてしません。騒ぎたい人は勝手にしてください。
最初の10分ぐらいしかニュースも聞きませんでした。
タラレバを言うと犯罪者を逮捕し服役させていれば撃たれなかったのだから
検察・警察の失態と言えなくもない。(逮捕しておけば撃たれなかったかもしれませんよ。)
こんなことがあったからといって、なにもJ民党に必要以上に肩入れすることはありません。
アベノミクス信奉者は「弔い合戦」だというでしょうが、勝手に言わせておけばよいのです。
国民は淡々と、ご自分が良いと思われる候補者に投票すれば良いのです。
撃った人はアベノミクスに文句があったのか、モリカケ桜に文句があったのか分かりませんが、
用いた手段が暴力という点で支持できません。
ここから下の文章は数日前に書きあがっていて公開直前であったものです。
高〇の後編を書き加えていなかったので公開が遅れていました。それは先延ばしすることとして
今日の事件のあとですが、そのまま載せることにします。

今迄何も達成できなかったアベノミクスがやっと一つ達成しました。物価の上昇です。
しかも目標の2%を越える成果を上げました。おめでとうございます。
アベノミクスは物価の上昇だけでなく賃金上昇、税収上昇をもたらすはずでした。
しかし賃金、税収については、むしろ減少といった傾向です。
国民の為にならないこと、日本の為にならないことを次々と決めて行った元総理(AHeart)としては、
物価上昇だけでも達成できて満足していることでしょう。
10年以上同じ政策で効果がないまま国債ばかり増やした愚策はもう終わりにしなければなりません。
7月5日の新聞の一面では参議院の立候補者のなかでアベノミクス継続を訴える人は15%だそうです。
この数字からするとJ民党候補者のなかにも継続してはいけないと考えている人は多いようです。
そうでなければ15%よりはるかに高い数字になったはず。
高○をはじめとするアべノミクス信奉者はJ民党の中でも主流ではなくなったのだろう。
皆さん選挙はこれからです。アベノミクス信奉者の議員候補に投票しないようにしましょう。
7月2日放送のNHK党首討論(70分番組)では、K田総理はアベノミクスに対しどう言っていたでしょうか。
他の党首たち皆が否定したアベノミクスに対し、不承不承の体で継続と言っていました。
しかしK田総理は継続してはいけないと気づいているそぶりでした。
内心では「俺が始めたんじゃない。しりぬぐいが大変で困っているが、
今は選挙直前なので高○一派(AHeart残党)の機嫌を取らなくてはいけない。
今は否定できないんだ。選挙後に否定するからそんな質問するなよ。」
と言いたかったのでしょう。苦虫をかみつぶした顔で継続と言っていました。
私の考えはもちろんご存じですよね。普段からアベノミクスと呼んでいません。アホノミクスです。
アベノミクスに限らずAHeart政権のやってきたことはことごとく否定しなければなりません。

ロシア国内での表立った動きは、今のところ物価上昇だけのようです。
ただし、ロシア国債は6月末デフォルトと認定されたのでこれから物価上昇はもっとひどくなるはずです。
ロシアに制裁を科している西側諸国も物価高で悩んでいます。
ガソリンの値上げはロシア国内でも、西側諸国でも起きています。
中東の産油国が反ロシアの姿勢を明らかにする気があるなら
ウクライナ戦争開始直後から原油の増産をすべきなのですが、たいした増産をしませんでした。
中東の産油国はロシアの暴挙は遠い国の出来事でもあり対岸の火事と考えているようで、
どちらにもつかず原油の増産をせず、原油価格上昇からくる漁夫の利を得ています。
今最も得をしているのは中東の産油国です。

ドイツはロシアから天然ガスを多く買い、強く依存してきました。
しかしこれからはロシア産の天然ガスを使わないと宣言しました。
しかし、その場合他のエネルギー源を選ばなくてはなりません。
ドイツは減らしていこうとした石炭発電を増やすと決定しました。
石炭火力発電は最も多く二酸化炭素を排出するのだが、それを承知で再開する。
その電気を使って電池自動車を動かし二酸化炭素を増やすことになる。
これは単なる一例で、日本だって火力発電を増やし二酸化炭素を増やすことになります。
カーボンフリーという言葉はもう幻です。
2030年台にガソリン自動車全廃などといった間違った目標を予定通り進めてはいけません。
現実と合わなくなったことを勘案し、電気自動車こそ全廃すべきです。
日本はこの夏の電力不足に対し、休止中の火力発電所を再開して乗り切ろうとしています。
ここで毎回述べているように電池自動車に対する批判をしておきます。
ガソリンは高くなっても供給されていますが、電気はどうですか。
電池自動車が増えるとあとあと電力不足で悩む期間が長くなります。
日本国内の総発電量に限りがありこの夏はその限界に近付いたため注意報が数回出されました。
一定以上を使うと破綻して、規模な停電が起きると言われています。
せっかく買った電池自動車は充電しないと動けません。停電が起ころうが自分が良ければ良いという人が
電池自動車を買い、ついでに国から補助金までもらうなんて。
そんな無駄なことをいつまで続けるのだろうか。
ちなみに、当院でとっている新聞の7月1日の1面の記事のタイトルは「電力綱渡りの夏」でした。
サブタイトルは「今月、供給余力厳しく」とも書いてありました。

前回の替え歌の答え合わせ:石川さゆりさんの津軽海峡冬景色でした。