救急の日ロードスタータイヤ
今年の9月9日も土曜日だった。
二十数年前の9月9日の土曜日のことを突然思い出した。
当時、他県の病院の常勤医だった。
9月9日は「きゅうきゅう」なので救急の日として考えられていて
二十数年前の9月9日に看護婦さんの症例発表会があった。
病院の看護婦さんが私が受け持った症例を発表したいとのことで症例発表資料作成にも協力し当日会場に行くこととなった。
他県なので車移動が多かった為、会場に車で向かった。
その頃はロードスター(当時はユーノスロードスターという名前)のマニュアル車に乗っていた。
色は深緑のVスペシャルだ。
ナルディの木のステアリング、ナルディの木のシフトノブ、タン色の革シート(車好きの人が反応するところ)だ。
木のステアリングは非常に格好が良いのだが、夏には熱くなりすぎて(熱をもって)握るのが大変だった。
それが今でも木のステアリングが流行らない理由だろう。
出発時の燃料計は半分以下を示していたが、普段の燃費なら行き返りは無給油で行けるはずだった。
満タンで出発したのではなかったにしろ、途中でガス欠になってしまった。
走っている途中で燃料計がうんと低い所をさしていたのに気づいたが、そのまま走り続けてしまった。
今となっても理由は分からない。車が止まってしまったので電話をかけてガソリンスタンドに車を出してもらい
止まっている所(一般道)でガソリンを入れてもらい会場を目指した。
そんなアクシデントがあっても早めに出発したので発表よりかなり前に着くことができた。
なにか突拍子もない質問があったら主治医として私の出番があるかもしれないので待っていたが
そのような質問はなく、発表は無事終わった。
後にも先にもガス欠はそれっきりだ。
いつもロードスターは10 km/L以上走っていたのに、この時だけは短かった。
真夏の暑い日中にオープンカーが幌を開けて走っている姿をよく見かけます。
乗っている人は炎天下の直射日光にさらされている。脳みそが他人より丈夫にできているのだろう。
都会では暑い日中にはエアコンを入れ窓を閉めて走った方がよっぽど快適だ。
ロードスターは幌を残し後ろのビニール窓を開けることができるので、
幌をかけたまま直射日光をさけ、両側の窓を開け後ろのビニール窓も開け日陰状態で風を受けて走ることができる。
これはなかなか快適だ。オープンカーの醍醐味を満喫できる。
高原でも真夏の暑い日中では幌を開けないことを勧めます。下手すると熱中症になります。
夏の期間に幌を開けるのは夕暮れとか日が落ちる寸前からがお勧めで、この爽快感は唯一無二だろう。
車の話のついでに、レガシィツーリングワゴンのタイヤ交換の理由を書いておこう。
タイヤを替えたのはタイヤの製造年が古かったことが分かったのが大きな原因だ。
型番が今売っていない物だったからおかしいとは思っていた。
溝はかなり残っていたものの4輪とも5年以上前のタイヤだった。
ゴムは古くなると固くなりドライ路面でもグリップ力が低下する。雨でも滑りやすくなる。
心配して乗るよりは安心料として買い替えを決意した次第です。
これもついでの話だが、皆さんタイヤの規格でエキストラロード規格というのがある事をご存じですか。
(国産タイヤではエキストラロード規格の物は少ないです。)
昨今の輸入タイヤブームでそれを買うと、タイヤがエキストラロード規格である可能性は高いです。
普段使いでは大した違いはありませんが、タイヤの空気圧に関しては全く違うので要注意です。
エキストラロード規格のタイヤを使った場合、タイヤの空気圧はその自動車の指定の圧ではなく、
タイヤと車重から、それに合わせた圧にしなければなりません。
殆どの場合その自動車の指定よりはっきり高い値となるはずです。
もしその自動車の指定の空気圧にしてしまったら車がまっすぐ走らなかったり、高速では破裂の危険すらあります。
前回の答え合わせ:中山美穂さん、角松敏生さんの「You're my only shinin' star」です。
文章がどんどん古くなるのを防ぐため替え歌なしでの公開です。
もう次の文章書き始めているので次は替え歌付きで公開したいと思っています。
二十数年前の9月9日の土曜日のことを突然思い出した。
当時、他県の病院の常勤医だった。
9月9日は「きゅうきゅう」なので救急の日として考えられていて
二十数年前の9月9日に看護婦さんの症例発表会があった。
病院の看護婦さんが私が受け持った症例を発表したいとのことで症例発表資料作成にも協力し当日会場に行くこととなった。
他県なので車移動が多かった為、会場に車で向かった。
その頃はロードスター(当時はユーノスロードスターという名前)のマニュアル車に乗っていた。
色は深緑のVスペシャルだ。
ナルディの木のステアリング、ナルディの木のシフトノブ、タン色の革シート(車好きの人が反応するところ)だ。
木のステアリングは非常に格好が良いのだが、夏には熱くなりすぎて(熱をもって)握るのが大変だった。
それが今でも木のステアリングが流行らない理由だろう。
出発時の燃料計は半分以下を示していたが、普段の燃費なら行き返りは無給油で行けるはずだった。
満タンで出発したのではなかったにしろ、途中でガス欠になってしまった。
走っている途中で燃料計がうんと低い所をさしていたのに気づいたが、そのまま走り続けてしまった。
今となっても理由は分からない。車が止まってしまったので電話をかけてガソリンスタンドに車を出してもらい
止まっている所(一般道)でガソリンを入れてもらい会場を目指した。
そんなアクシデントがあっても早めに出発したので発表よりかなり前に着くことができた。
なにか突拍子もない質問があったら主治医として私の出番があるかもしれないので待っていたが
そのような質問はなく、発表は無事終わった。
後にも先にもガス欠はそれっきりだ。
いつもロードスターは10 km/L以上走っていたのに、この時だけは短かった。
真夏の暑い日中にオープンカーが幌を開けて走っている姿をよく見かけます。
乗っている人は炎天下の直射日光にさらされている。脳みそが他人より丈夫にできているのだろう。
都会では暑い日中にはエアコンを入れ窓を閉めて走った方がよっぽど快適だ。
ロードスターは幌を残し後ろのビニール窓を開けることができるので、
幌をかけたまま直射日光をさけ、両側の窓を開け後ろのビニール窓も開け日陰状態で風を受けて走ることができる。
これはなかなか快適だ。オープンカーの醍醐味を満喫できる。
高原でも真夏の暑い日中では幌を開けないことを勧めます。下手すると熱中症になります。
夏の期間に幌を開けるのは夕暮れとか日が落ちる寸前からがお勧めで、この爽快感は唯一無二だろう。
車の話のついでに、レガシィツーリングワゴンのタイヤ交換の理由を書いておこう。
タイヤを替えたのはタイヤの製造年が古かったことが分かったのが大きな原因だ。
型番が今売っていない物だったからおかしいとは思っていた。
溝はかなり残っていたものの4輪とも5年以上前のタイヤだった。
ゴムは古くなると固くなりドライ路面でもグリップ力が低下する。雨でも滑りやすくなる。
心配して乗るよりは安心料として買い替えを決意した次第です。
これもついでの話だが、皆さんタイヤの規格でエキストラロード規格というのがある事をご存じですか。
(国産タイヤではエキストラロード規格の物は少ないです。)
昨今の輸入タイヤブームでそれを買うと、タイヤがエキストラロード規格である可能性は高いです。
普段使いでは大した違いはありませんが、タイヤの空気圧に関しては全く違うので要注意です。
エキストラロード規格のタイヤを使った場合、タイヤの空気圧はその自動車の指定の圧ではなく、
タイヤと車重から、それに合わせた圧にしなければなりません。
殆どの場合その自動車の指定よりはっきり高い値となるはずです。
もしその自動車の指定の空気圧にしてしまったら車がまっすぐ走らなかったり、高速では破裂の危険すらあります。
前回の答え合わせ:中山美穂さん、角松敏生さんの「You're my only shinin' star」です。
文章がどんどん古くなるのを防ぐため替え歌なしでの公開です。
もう次の文章書き始めているので次は替え歌付きで公開したいと思っています。