インフルエンザとコロナとK田総理

インフルエンザは減少傾向を続けているが、まだまだ学校を中心に続いています。
新型コロナの方は最新の報告で少し増えました。
新型コロナがどうなるか想像すると、次の発表が4連休?の期間を含むのでたぶん増えるでしょう。
当院では新型コロナワクチンを接種中です。注射予約枠を一般にも広げ、インターネット上で申し込みできるようになっていますが
全くと言っていい程予約が入りません。罹るまでは他人事なのでしょうか。
12月末か年明けに来るであろう次の流行が始まったら予約はあっと言う間に埋まるのでしょうけど。

現在、K田総理の支持率は下がり続け危険水域が続いています。
この支持率の低下の原因は、本人の責任である部分とそうでない部分が混ざっています。
本人の責任ではない部分のが大きいようでK田総理にとって不運な様相を呈しています。
私は世間が思うほど低能な総理とは思っていていません。
現状は、自身の低能部分より周囲の無能ぶりが大きく、
更にこれから総理になろうと思っている人達が足を引っ張ろうと待ち構えているような感じです。

最も評価の高い点は、何かあるとすぐ国債と叫ぶ低能議員が多い中で彼は国債と言わないからです。
(国債と叫ぶ議員は私に言わせれば国賊です。AHeartの弟子である高〇はその筆頭です。)
国債というものは多ければ多いほど他の国からつけこまれる、国としての大きな弱点です。
増え続ければ自分の予期しないどこかのタイミングでおきる政情不安とデノミの原因になります。
デノミを施行しなければならなくなる程の危機に陥ったら日常生活は破壊されます。
ほとんどの国民の皆さんは自分は大丈夫と高をくくっているでしょう。
自分は中流家庭だから大丈夫と思っているかもしれません。
デノミでは中流の生活をしている人が最大の被害者になるでしょう。
いわゆる上級国民もそこそこの被害を受けるでしょう。
貧困者には食の危機が訪れるでしょう。
無事乗り越えられるのは一握りの超大金持ちと、うまく立ち回れる相場師くらいなものです。
日常生活を手放したくなかったら国債に対し否定的な見解を持ってください。
安易に国債に走るということがどんなに危険なことか気づいてください。
一部の経済学者はアホ丸出しで国債に肯定的な発言をします。
視野の狭い人や経済しか見ていない(経済学)者は気づきません。
ドコに決定権があるかという視点で見ない限り危険に気付くことはできません。
日本国政府に決定権はありません。アメリカですら決定権はありません。
きっかけはアメリカのハゲタカ企業が作ります。
本当の決定権はハゲタカ企業にあると言えばある。ないと言えばない。
飽くなき富裕層が求める膨大な富に決定権があり、市場が決めると言っても過言ではありません。
そんな状況で国債先進国である我が国が最もノンキなのだから困ったものです。
逆に言えばノンキだから現状を作ってしまったとも言えますけど。

K田総理はこう考えているはず。
「俺が現状(国債先進国)を作ったんじゃないAHeartが作ったんだ。
俺は何とか現状を改善しようとしている正義の味方だ。」
その姿勢は確かに認められる。(見ていてわかる)
しかし怖いからといって最大派閥に手を出さないようにしてきたのは誤りだった。
少しはAHeart派の力をそいでおけばよかったと今では後悔しているでしょう。
最大派閥は Say What 製作研究会と称し、何かを作るふりをしてきた。
何を作ったんだ。ギャグのネタを作っていたのか。
ホテルの宴会場を借りてSay What 製作研究会がパーティーをして、今度はサッカーも取り入れた。
サッカーの試合でボールを後ろに蹴り戻して儲けていた(キックバックともいう)。
言葉遊びはこのくらいにしておきましょう。
賄賂は犯罪です。キックバックはそれを上回る犯罪ですよね。
AHeart派の中で数人は逮捕してもらいたい。
勿論、議員辞職もして欲しいと私は思いますが皆さんどう思いますか。
そしてAHeart派は解体すべき派閥です。
N大のアメフト部も不祥事で廃部にするのだから政党がらみの不祥事で派閥の研究会の解散は当然です。

アホばかりの身内の失敗ばかりが起きたのは
K田総理にとって不運な事故と言っても過言ではない。
K田総理の低能である部分は国民感情を無視したことだろう。
アホノミクスが唯一達成したインフレは国民の懐を直撃した。
真っ先に行うべきは全国民に等しく行き渡る消費税の低減であったはず。
しかしK田総理は国民を甘く見て何もしなかった。
消費税は、ゆくゆくは20%あたりまで増やす必要があると承知している私ですら
コロナ禍が癒えない現状の即効薬は消費税減税だとわかっている。
しかし以前に話した通り為政者(国会議員)にとって税金は蜜の味。
一度とったらもう手放す決心はなかなかできない。だからK田総理は判断できなかった。
今となっては消費税減税よりもっと目立つ給付というバラマキを選ばなければならなくなった。
K田総理は消費税減税を決断できなかった点が低能と思われるところだ。

前回の答え合わせ:大橋純子さんの「シルエットロマンス」
今回の現状と替え歌は現在のK田総理にドンピシャとなっている。
「いわくつき」の曲です、提供されたもと歌手の歌はアレンジが悪くひどかった。
その後、作曲者達がアレンジをやり直し全く別の曲と思えるくらい良い曲としてよみがえった。
良くなった曲の方で聞いてください。
もとの歌詞は沢山残っているから今回の元歌を当てるのは比較的簡単でしょう。
見覚えのある 現金給付
黄昏の国会で 私が決めた
早い決定 まぎれもなく
人気取りと 選挙対策なのね
なつかしさの一歩手前で
こみあげる 苦い思い出に
言葉がとてもみつからないわ
AHeartがいなくても こうして
国会を運営していることを
さり気なく 見せたかったのに
半年の時で 変わったものは
私の支持率と 周囲の冷たい視線
それぞれに持つ支持者の元へ
報告しに行くのね 誇りもせずに
さらに新しいスキャンダル
SayWhat製作研究会 見ていたら
思わず涙 あふれてきそう
今になってトラブルの追加
とってもつらいの 痛いほど
私だけ 責任問われることを

マスゴミの人影にのまれて
消えてゆく 私の支持率が
やけに哀しく 心に残る
国会議事堂を出るころには
雨もやみかけた 永田町に
ありふれた夜がやってくる