既視感

前回の文章で政府はコロナワクチン接種をとりあえず一旦締め切るだろうと説明しました。
たぶん11月頃から減らしていって年内いっぱいで一旦打ち切りでしょう。
アメリカでは64歳以下の3回目の接種に対してFDAが否決して、何か雲行きが怪しくなってきました。
WHOは途上国の接種が進む前の年末まで3回目を始めないでくれと言っています。
ファイザーは変異種に対応した新しいワクチンを開発していないのだろうか。
厚生労働省は3回目接種を同じワクチンですると頑な態度でいるようだ。
しかも3回目は接種8か月後だって。何の根拠もない。科学・理論と無縁の厚生労働省。
ファイザーは6か月でうつのが良いとデーターを示したんですよね。
だったらそれに沿うよう年明けから3度目を始めるのが正しい対応ですけど。
準備に余裕を持ちたいと思い8か月にした(2か月も余裕を持とうとした)としか思えない。
アホワガママ丸出し。まあ、ワクチンの種類が増えて
どの会社のどのワクチンをどれだけ採用するか迷って先延ばしするのなら致し方ないか。
国産ワクチンは変異種に対抗して作っているはずだからね。
それともまだまだ表には出てこない何かがあるんでしょうか。

この1週間に4人の自民党総裁候補者の演説がありました。会見場のT氏は別の次元にいましたね。
憑依されていたというか、リモートと言うべきなのか。
それとも陰でコナンが変声機を使って語るようマイクの音源はひょっとしてAだったりして。
ターミネーターも自由に声を作れる。T800、T1000、T-Xは別人の声でしゃべれるんだから。
操り人形が首班になったらまたアホノミクスが継続するよね。

私は何回もアホノミクスに言及しました
大した中身(効果)がなく単なる予算の浪費をするだけの政策です。
もし、1年間くらいで終わらせていたら少し意味があったかもしれない。
現状では甘い汁を吸う人たち(お友達?)が得をしてその先に国債の増額を招くシステムです。
何が3本の矢だ。そう主張するならアホノミクスのおかげで税収は増えましたか?
増えませんでした。支出ばかりで増収せず赤字国債が増えましたね。
足し算引き算のできないアホ。ダラダラ続けるアホノミクスは失敗以外の何物でもない。

T氏の話ではイザというとき急な財政出動(大金の国家予算を独断で出す)するそうだ。
ここのところ数年に1回は何かおきているのだから常時赤字財政をつくると公約したような発言です。
足し算引き算のできないアホ。同じ失敗を繰り返そうとしているT氏です。
おっと、同じ人(A)が行おうとしているんでしたっけ。T氏はお飾り人形でしたね。
ただし、T氏のコロナ対策発言で「国産ワクチンを」と具体的に言ったことだけ高評価です。

前回の答えあわせ:小林明子さんの「恋に落ちて」です。ドラマは金曜日の妻たちへⅢです。
BSで、ある歌手の特番をしていました。今回はその人の代表曲を替え歌にしました。
T氏の話し方は内容とともにAとよく似ていたので既視感があった。それを替え歌にしてみました。
ヒント:古い曲です。コロッケさんの物まねで超有名な曲です。
いつものように会見があり
候補議員が語り始める
T氏の話し方は かつて見た既視感がありました
あれは9年前 苦節 自民党が野に下ったあと
動き始めた政局で 自民が返り咲いた
永田町の昼下がり
国会の前にたたずみ
首班のAは 祈る言葉さえ 失くしてた

つたがからまる白い壁
ホテルの会見場では
T議員が まるでAそっくりの話し方
できもしない妄言 予算の裏付けない構想
耳にT氏のうそが 通り過ぎてゆく
いつものような会見場で
降り注ぐフラッシュのそのなか
それでもT氏は 見かけを変えたアホノミクス 歌ってた