インフルエンザ講演路駐花火
本文はほぼ1週間前にできていたのだが何となく公開が遅れ大みそかになってしまいました。
12月中旬からのインフルエンザ大流行については、
こんなに早く流行ると誰も予想していなかったはず。
(例年だったら早くても12月末の流行始まりだ。)
11月から学校でインフルエンザが流行っているとの情報はあったが、
局所的なもので一旦収束して本格的には流行るのは早くて年末と私は予想していました。
しかし予想に反しそのまま大流行へ転じました。
救急車がひっきりなしに動いているのは皆さんも気づいているでしょう。
新型コロナ流行が優位だと発熱患者は胸部XPもしくは胸部CTなどを撮る事があり
一人一人の外来での所要時間が長くなりまた入院が必要となることも多く医療崩壊を招いてきた。
インフルエンザ優位の現在は抗原検査は必要であるが画像検査の必要がない場合が多く
昨シーズンまでの医療崩壊レベルになってはいない。
新型コロナ感染はどうなるだろう。
インフルエンザの大流行に対し今のところ新型コロナは上昇(増加)が始まったばかりだ。
こういう時は先に大流行したインフルエンザがそのまま優位となるのだが、
新型コロナの感染数の増加カーブを見るとそうでもなさそうだ。
新型コロナはインフルエンザ感染者数にかかわらす増え始めている。
新型コロナおそるべし。
私にとって今年の11月は大きな行事が2つあった。
一つは11月14日の世界糖尿病デイに合わせての糖尿病関連の講演だ。
もうひとつは11月30日の地域ケアプラザで「おしえてドクター」の講演だ。
思えば大学病院勤務時代は糖尿病学会などで発表をさせられていた。
本当は自分から発表するぐらいの気概があるべきなのだが、私はそれほど積極的ではなかった。
私の指導をしてくれた先生たちに言われて取り組んだものだった。
(当時お世話になった先生たちの中には亡くなった方もいて、時間というものは無慈悲なものだと思う。)
いつか教授にならんとする飛びぬけたDr達に対し私が劣っていたところだ。
でも、1回だけ自分の発案で自分でデーターをまとめ糖尿病学会で発表したことがあった。
そういったプレゼンテーションをしてきた経験があり
糖尿病に関する講演やその他医療関係の講演については頼まれれば(作る時間があれば)行ってきた。
12月は年末道路工事をほとんどしていませんでした。良い事です。
そのかわり、気になったのは路上駐車です。
例年路上駐車は多かったけど12月後半、当院の近くは本当に多かった。
なかでも崎陽軒の売店近くの前の交差点のところに堂々と止める奴が増えた。
ただでさえ人通りが多く交差点を曲がりにくいのにそこに路上駐車するとは
どれだけ大迷惑をかけているか分かっているのだろうか。
横浜の花火には長い歴史があります。
私が子供の頃は山下公園で夏に花火大会が2回あった。
一つは7月4日のアメリカの独立記念日だった。
その頃はまだ本牧中心に軍関係のアメリカ人が横浜に多数住んでいた。
しかし、本牧から米軍が撤退してから7月4日の花火は中止になった。
もう一つは7月下旬の花火だった。
最初はどこ主催か知らなかったが主催者を知った時は神奈川新聞だった。
そしてたぶん10数年前だったと思うが、神奈川新聞の花火が予定されていたとき、
開催直前に台風が来た。予報通り前日の日中の雨風はひどかったが夜には完全に過ぎ去った。
翌日は早朝から台風が過ぎたあとの非常に良い天気でその日は支障なく見られると思っていた。
そうしたら花火中止と知らされた。
たぶん通行止めの準備や、山下公園の準備が間に合わないとの判断で中止になったのだろう。
でも本気でやる気だったら開催できただろうと思う。
そんなことがあった次の年から神奈川新聞主催の花火は中止になってしまった。
それ以後山下公園での花火は開港記念日前後に短く行うだけという期間が続いた。
段々花火をあげる日が多くなり、
最近は5分間で行う「横浜スパークリングトワイライト」と称してよく土曜日に行っている。
スケジュールが決まっているのを知ったのは数か月前だが、
それ以後なるたけ見に行くようになった。
5分間だと写真を撮る気にならないので手ぶらで見に行きます。
11月30日はもともとスケジュールになかったが、
横浜ベイスターズ優勝パレードを行った日でもあり臨時で行うことになり私も見に行った。
今年の花火で新しい試みがあり、花火の真ん中に星形の光が出るものがあったが、
11月30日初めて見たものであるが、星形だけの花火があった。いろいろ工夫するんですね。
(誤解のないように解説すると星形とは函館の五稜郭と同じ形)
数年前まで花火というと必ず写真を撮りに行っていたのだが
ここ数年は撮り飽きたのでカメラと三脚をもって行く回数は減りました。
もし横浜に来たついでに花火を見たい方はインターネットで
「横浜スパークリングトワイライト」と検索してください。
開催予定日と時刻と打ち上げ場所を知ることができます。
頻度的には1か月に2~3回で、毎回5分間です。
打ち上げ場所は数か所あるので、その日の花火がどこで打ち上げるか知ってから行かないと
見当違いの方向になるから注意です。
なお、今年1月1日横浜港の午前0時の汽笛は中止になってサプライズで3分間の花火でした。
2025年1月1日午前0時に横浜港では3分間の花火が予定されているので
1月1日午前0時も汽笛は鳴らないでしょう。
レンガ倉庫のあたりやみなとみらいは昔からライトアップを行っていたが、
今回、日本新三大夜景に横浜が選ばれた。
横浜に観光で訪れた人を夜まで留めて食事をしてもらい
お金を落としてもらおうという試みからライトアップを増やしたのだそうだ。
今年から山下公園では複数個所でライトアップをしている。
横浜スパークリングトワイライトも観光事業の一環なのだろう。
横浜でも各観光地で問題となっている様なオーバーツーリズムになりつつある。
今回の替え歌はインフルエンザ感染のことと横浜の花火大会に関してだ。
冬になると いつもインフルエンザは
冬の感染症の 代表として
まるで例年の 恒例行事として
年末あたりから 感染者は増える
一昨年まで インフルエンザは
あまりたくさん 流行しなかった
昨年突然 季節外れの大流行
おこして 終わっていたね
ことしは11月 学校で
流行り続けて 止まらず
Please Go Far To Me
もう二度と
罹りたくない 感染症さ
日本新三大夜景に 横浜が選ばれた
横浜市が観光に 力を入れた
スパークリングトワイライトは
土曜日の午後7時 だいたい隔週におこなわれる
ふりかえると 横浜の花火は
夏に山下公園で あの頃
Please Come Back to Me
山下公園の 昔の花火大会さ
観光客が増え 目論見は当たったが
最近話題の オーバーツーリズム
Please Come Back to Me
もう二度と
静かな街並みは戻らない
静かな街並みは戻らない
12月中旬からのインフルエンザ大流行については、
こんなに早く流行ると誰も予想していなかったはず。
(例年だったら早くても12月末の流行始まりだ。)
11月から学校でインフルエンザが流行っているとの情報はあったが、
局所的なもので一旦収束して本格的には流行るのは早くて年末と私は予想していました。
しかし予想に反しそのまま大流行へ転じました。
救急車がひっきりなしに動いているのは皆さんも気づいているでしょう。
新型コロナ流行が優位だと発熱患者は胸部XPもしくは胸部CTなどを撮る事があり
一人一人の外来での所要時間が長くなりまた入院が必要となることも多く医療崩壊を招いてきた。
インフルエンザ優位の現在は抗原検査は必要であるが画像検査の必要がない場合が多く
昨シーズンまでの医療崩壊レベルになってはいない。
新型コロナ感染はどうなるだろう。
インフルエンザの大流行に対し今のところ新型コロナは上昇(増加)が始まったばかりだ。
こういう時は先に大流行したインフルエンザがそのまま優位となるのだが、
新型コロナの感染数の増加カーブを見るとそうでもなさそうだ。
新型コロナはインフルエンザ感染者数にかかわらす増え始めている。
新型コロナおそるべし。
私にとって今年の11月は大きな行事が2つあった。
一つは11月14日の世界糖尿病デイに合わせての糖尿病関連の講演だ。
もうひとつは11月30日の地域ケアプラザで「おしえてドクター」の講演だ。
思えば大学病院勤務時代は糖尿病学会などで発表をさせられていた。
本当は自分から発表するぐらいの気概があるべきなのだが、私はそれほど積極的ではなかった。
私の指導をしてくれた先生たちに言われて取り組んだものだった。
(当時お世話になった先生たちの中には亡くなった方もいて、時間というものは無慈悲なものだと思う。)
いつか教授にならんとする飛びぬけたDr達に対し私が劣っていたところだ。
でも、1回だけ自分の発案で自分でデーターをまとめ糖尿病学会で発表したことがあった。
そういったプレゼンテーションをしてきた経験があり
糖尿病に関する講演やその他医療関係の講演については頼まれれば(作る時間があれば)行ってきた。
12月は年末道路工事をほとんどしていませんでした。良い事です。
そのかわり、気になったのは路上駐車です。
例年路上駐車は多かったけど12月後半、当院の近くは本当に多かった。
なかでも崎陽軒の売店近くの前の交差点のところに堂々と止める奴が増えた。
ただでさえ人通りが多く交差点を曲がりにくいのにそこに路上駐車するとは
どれだけ大迷惑をかけているか分かっているのだろうか。
横浜の花火には長い歴史があります。
私が子供の頃は山下公園で夏に花火大会が2回あった。
一つは7月4日のアメリカの独立記念日だった。
その頃はまだ本牧中心に軍関係のアメリカ人が横浜に多数住んでいた。
しかし、本牧から米軍が撤退してから7月4日の花火は中止になった。
もう一つは7月下旬の花火だった。
最初はどこ主催か知らなかったが主催者を知った時は神奈川新聞だった。
そしてたぶん10数年前だったと思うが、神奈川新聞の花火が予定されていたとき、
開催直前に台風が来た。予報通り前日の日中の雨風はひどかったが夜には完全に過ぎ去った。
翌日は早朝から台風が過ぎたあとの非常に良い天気でその日は支障なく見られると思っていた。
そうしたら花火中止と知らされた。
たぶん通行止めの準備や、山下公園の準備が間に合わないとの判断で中止になったのだろう。
でも本気でやる気だったら開催できただろうと思う。
そんなことがあった次の年から神奈川新聞主催の花火は中止になってしまった。
それ以後山下公園での花火は開港記念日前後に短く行うだけという期間が続いた。
段々花火をあげる日が多くなり、
最近は5分間で行う「横浜スパークリングトワイライト」と称してよく土曜日に行っている。
スケジュールが決まっているのを知ったのは数か月前だが、
それ以後なるたけ見に行くようになった。
5分間だと写真を撮る気にならないので手ぶらで見に行きます。
11月30日はもともとスケジュールになかったが、
横浜ベイスターズ優勝パレードを行った日でもあり臨時で行うことになり私も見に行った。
今年の花火で新しい試みがあり、花火の真ん中に星形の光が出るものがあったが、
11月30日初めて見たものであるが、星形だけの花火があった。いろいろ工夫するんですね。
(誤解のないように解説すると星形とは函館の五稜郭と同じ形)
数年前まで花火というと必ず写真を撮りに行っていたのだが
ここ数年は撮り飽きたのでカメラと三脚をもって行く回数は減りました。
もし横浜に来たついでに花火を見たい方はインターネットで
「横浜スパークリングトワイライト」と検索してください。
開催予定日と時刻と打ち上げ場所を知ることができます。
頻度的には1か月に2~3回で、毎回5分間です。
打ち上げ場所は数か所あるので、その日の花火がどこで打ち上げるか知ってから行かないと
見当違いの方向になるから注意です。
なお、今年1月1日横浜港の午前0時の汽笛は中止になってサプライズで3分間の花火でした。
2025年1月1日午前0時に横浜港では3分間の花火が予定されているので
1月1日午前0時も汽笛は鳴らないでしょう。
レンガ倉庫のあたりやみなとみらいは昔からライトアップを行っていたが、
今回、日本新三大夜景に横浜が選ばれた。
横浜に観光で訪れた人を夜まで留めて食事をしてもらい
お金を落としてもらおうという試みからライトアップを増やしたのだそうだ。
今年から山下公園では複数個所でライトアップをしている。
横浜スパークリングトワイライトも観光事業の一環なのだろう。
横浜でも各観光地で問題となっている様なオーバーツーリズムになりつつある。
今回の替え歌はインフルエンザ感染のことと横浜の花火大会に関してだ。
冬になると いつもインフルエンザは
冬の感染症の 代表として
まるで例年の 恒例行事として
年末あたりから 感染者は増える
一昨年まで インフルエンザは
あまりたくさん 流行しなかった
昨年突然 季節外れの大流行
おこして 終わっていたね
ことしは11月 学校で
流行り続けて 止まらず
Please Go Far To Me
もう二度と
罹りたくない 感染症さ
日本新三大夜景に 横浜が選ばれた
横浜市が観光に 力を入れた
スパークリングトワイライトは
土曜日の午後7時 だいたい隔週におこなわれる
ふりかえると 横浜の花火は
夏に山下公園で あの頃
Please Come Back to Me
山下公園の 昔の花火大会さ
観光客が増え 目論見は当たったが
最近話題の オーバーツーリズム
Please Come Back to Me
もう二度と
静かな街並みは戻らない
静かな街並みは戻らない