刷新感なる言葉が頻繁に使われるようになった。
誰が言い始めたのか知らないが、現状を言い得て妙だ。
何を言いたいかというと、刷新ではなく刷新"感"であるということ。
J民党の党首=看板を付け替えるのだから、
何か別路線が始まるという期待を込めての刷新"感"なのだ。
J民党の慣習を色濃く残した(従来の路線を続ける)人が党首になれば
路線の変更はなく刷新もない(勿論、刷新"感"もない)。
新党首に刷新する意思と能力がなければ刷新できない。
小石河連合について小・石・河の順で書いてみよう。
刷新"感"を求めるなら昔からの閣僚(大臣)経験の多い人が選ばれたら刷新"感"はない。
最近は刷新"感"を求めSmallSpring2世への支持率が上がっているそうだ。
まってくれ。SmallSpring2世が党首(首相)となったら竹中○蔵が陰の首相となり、
さらにキングメーカーとなるGASUの影響が強く残る。
刷新はなくなり刷新"感"だけ残る。
結局、J民党を刷新したいならSmallSpring2世という選択肢はない。
ただしSmallSpring2世が党首になれば見た目から衆議院の選挙対策としては最強だ。
自分が当選したい浅はかなJ民党国会議員はこの人を推薦するだろう。
刷新"感"だけで裏金問題が未解決のままではJ民党の支持率向上はたかが知れているのに。
SmallSpring2世に本人の頭脳はない。本人の考えは何もない。
党首=首相になったら政治の実権は竹○平蔵+GASUとなるだろう。
残念ながら、現時点で党首最有力候補だ。
アベノミクスに戻るというアホ政策にしなければやって行けるだろう。
でも外交はどうなるのか?
この御仁に1対1で他国の首脳と渡り合う能力はない。
これからもポエムと称されるアホ発言をして、
会談では何を提案されているか理解できず日本に不利な共同宣言を言わされる可能性大だ。
集金PAYには嘗められて対中国では特に苦労するだろう。
対外的な点で国益を大きく損なう首相となる可能性が高い。
StoneBreak氏はどうだろう。
一般人からの支持率は最も高い人物だ。
現在の実力はどうなんだろう。
自分の派閥さえ解消してJ民党の中で半引退を決めていたのに
急に担ぎ出され、本人もその気になってしまった。
もともと国会内での求心力が非常に低い人物だった。この点は今も変わっていない。
正直言ってとっくに旬を過ぎ、出来ることもなくなり(つまり刷新する能力がなく)
燃えカスと言ったら言い過ぎだろうか。
安倍に牙を抜かれて、もはや政策もなく行きあたりばったりのようにしか見えない。
党首になるには現職国会議員の支持が非常に大切なのにそれが弱い。
昔だったらなんとかできたかもしれないが今となっては、
もし党首になれたとしても刷新どころかJ民党を一つにまとめる力もないだろう。
K野大臣が裏金を返納しろと言ったことに対しJ民党安倍派の衛藤征士郎氏から猛反発があった。
この長老は状況を見極める能力がない。安倍派に属するくらいだからやっぱりアホだった。
そのまま裏金を国に返納することを了承すればJ民党を変えよう、もしくは変える
というきっかけになってJ民党の支持率回復の手助けになったのに。
ただ単に、金への執着があるとともに「最大派閥だったんだぞ。言いなりにはならん。」と意地を張った。
これにて党首レースではK野大臣は失速するだろう。
もし衛藤征士郎氏が「私から率先して返納します」と言っていたらK野党首となった可能性が高い。
K野大臣が党首になったらJ民党を刷新できる可能性は高い。
(ただし、マイナンバーカードの扱いを見て、この人物を私は信用していない)
最新のニュースではK野大臣の後ろ盾となる、ああそう派閥で裏金事件があったことが発覚した。
これでああそう派は党首選びに全力を傾けることは難しくなった。
私はK野大臣が言い始めるより前に裏金の全部を国に返納しろと書いた。
国民的にはこれが最も溜飲が下がる解決法なのだから。
怪獣SANAEとKOBAHawkにJ民党の刷新は不可能だ。
二人とも考え方はJ民党の中でも古臭い考え方を持っている。
いくら安倍の手下が沢山いたとしても怪獣SANAEは立候補するのがやっとだろう。
KOBAHawkも立候補だけで終わる。
党首候補は全員が立候補できるとは限らない。他候補は小石河の誰かに勝てるとは思えない。
石は他の二人に勝てるとは思えない。現状No3だ。せめてNo2を目指そう。
結局、小は「GASU」が、河は「ああそう氏」が後ろ盾となり両者の戦いとなるだろうが、
ああそう側のスキャンダルがあるので河のバックアップ力は落ちる。
現在のところ、SmallSpring2世が最も党首に近い。
「文春オンライン」の「岸田文勇退待記念競走」を見たら笑えます。
ちなみに、私が最も推す(無難と思う)人物はモテキなのにモテ期を逃した人物だ。
この人物が党首になれる可能性は限りなく低い。
前回の替え歌の答え:松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」
曲の発表から何年もたった後に「魔女の宅急便」のエンディングで使われました。
今回の替え歌では小・石・河の順ではなくて小・河・石の順となっています。
やっと立候補の時が 突然訪れて来た
少しだけ緊張しているから 今日も ポエムを言ってみよう
時々心に描く 自民党総裁には
大きな野心を秘めている 私がいる
きっと私これからも ポエムな発言ばかりで困らせるけど
こうしてずっと竹中とGASUに頼ってゆきたい
言ったばかりの事を 少し後悔している
すこしだけ強気でいたから 今日は 返納しろと言ってしまった
時々心に描く 自民党総裁には
大きな野心を秘めている 私がいる
きっと私これからも 辛口の意見ばかりで困らせるけど
こうしてずっと自民党を刷新してゆきたい
きっと私これからも 政策なくその場しのぎで困らせるけど
こうしてずっと No2をめざしてゆきたい
しっかり眺めていて